アリタリア航空AZ120便 ミラノ→アムステルダム エコノミークラス搭乗記(2019.11.29)
イタリア・サルディーニャ州のアルゲーロからの到着機が折り返しAZ120便となるのですが、使用機到着遅れで、搭乗が始まったのは定刻5分前の9:05。沖止めのため、バスで使用機まで移動します。
機材はA319。後方座席なので後方のタラップから搭乗。後方ドアにもタラップがあるパターン、海外では時々目にします。結構便利なんですよね。
手ぶれしちゃっていますが、席は3-3のアブレストで通路側。結局真ん中の席は空席だったので快適なフライトでした。
15分遅れでドアクローズ&離陸。通路側なので離陸の写真なし。搭乗率は95%くらいだったでしょうか。
シートベルト着用サインが消えて、機内サービス開始。コンプリメンタリーのコーヒーor紅茶がサーブされます。あまりほしくなかったのでミネラルウォーターをいただきます。袋に入ったクッキー付き。これが結構おいしかった。
軽ーく機内誌に目を通します。表紙、さすがイタリア、ファッショナブル。
イタリア語のほかに英語の表記があるので、記事の内容も理解できます。それにしても、こんな橋、見てみたいですね。
東京の紹介もあります。なんでもそろうすごい街、って紹介ですが…まあ確かに。
海外の航空会社の機内誌によくあるのが車の紹介。日本の航空会社の機内誌では見たことないですね。
星占いもあり…山羊座を見ちゃいます。なかなかいいんじゃない?
アリタリア航空の国際線ネットワーク。南米へのフライト、結構あるんですね。
変わって国内線のネットワーク。もっとあるかと思いきや、こんなもんなんですね。
そうこうしているうちに徐々に降下して着陸態勢に。10:50着陸。
出発が遅れたものの、到着は予定通りで、トータル1時間半弱のフライトでした。天気が良かったので、窓側リクエストしておけばよかったとちょっと反省。
ビジネスクラス。真ん中の席をつぶして作った、お得意のなんちゃってビジネス。
KLMオランダ航空のおひざ元。オランダはシェンゲン加盟国なので、入国審査はなし。国内線と同じ感覚で国を移動できるのは、本当に便利です。
入国審査はないので、バゲッジクレームで荷物をピックアップするのみでOK。
機内持ち込みサイズですが、イタリアのお客さんからお土産のワインをいただいたので、仕方なく預けました。リナーテで、アリタリア航空の係員の態度がいまひとつで、ロストバッゲージがちょっと心配だったのですが、無事出てきてよかったです。
本当は空港の中をいろいろ探検したかったのですが、お客様とのアポもあり、断念。この後、ロッテルダムに移動して仕事となりましたが、オランダの街はとてもきれいで、好感が持てました。初のアリタリア航空でのフライト、残念ながら特にこれという印象も残らず、あっという間のフライトとなりました。
■Flight Data
・Airline: Alitalia Airlines
・Flight: AZ120
・Aircraft: A319 (EI-IMB), Age/ 16years
・Depature: Milan (LIN)
・Destination: Amsterdam(AMS)
・Cabin: Economy Class
・Mileage: TPM 516mile
・FOP: Nil
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