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2020/02/16

クック諸島(アイツタキ)旅行 まとめ

昨年8月から、途中A350初便搭乗の記事ほかを挟んで2分割となってしまったクック諸島の旅行記、なんとかんとか完了することができました。最後のラロトンガ島滞在の記事は、少し手を抜いてしまいましたが…。

本来なら一気に書き上げてしまうところ、2分割になってしまったので改めて目次を作成しています。また、右サイドバーの「旅行記一覧」にもクック諸島を加えました。

日本人旅行者は年間100~200人程度という、日本人にはあまりメジャーではないクック諸島。訪れる方にはぜひ行ってもらいたいのがアイツタキ島。そのアイツタキ島について、旅行のしおりとして旅行の準備から実際まで、注意点などをまとめておきます。
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■クック諸島


まずはクック諸島の概要。

・首都 アバルア(ラロトンガ島)
・公用語 クック諸島マオリ語、英語
・国土面積 237km2
・人口 約1万人
・民族 ポリネシアン系(クック諸島マオリ族) 84%
・宗教 キリスト教
・通貨 ニュージーランドドル
・ニュージーランドの自治領
 (軍事と外交の最終責任をニュージーランドが持つ)
・国連に加盟しておらず、独立国として認めていない国も多い
 (日本は2011年3月に承認)


■アイツタキ島

・面積 18.3km2
・人口 約2,300人
・主要産業 観光業、農業


■アクセス


アイツタキへのアクセスは、クック諸島の首都があるラロトンガからラロトンガ航空が就航しているのみ。よって海外からはまずラロトンガを目指すことになります。

日本からラロトンガを目指すとなると、次のルートのいずれかになります(2019/2現在)。

 ①東京/関西→オークランド→ラロトンガ
 ②東京/関西→シドニー→オークランド→ラロトンガ
 ③東京/関西→シドニー→ラロトンガ

①は、ニュージーランド航空でオークランドへ飛び、乗り継いで同じニュージーランド航空でラロトンガへ。ニュージーランド航空はスターアライアンスなので、ANAのマイル/PPがたまります。

②はJAL、カンタスのワンワールド系の方にお勧めのルート。ただし、オークランド→ラロトンガはニュージーランド航空もしくはジェットスターになります。JALのマイル/FOPをためる人向けですね。

③ですが、シドニー→ラロトンガはニュージーランド航空が週1便のみ就航。シドニーまでJAL/カンタスもしくはANAで飛び、シドニーからニュージーランド航空で飛びます。シドニー発が土曜日の夜なので、うまくスケジュールが合えば、シドニー観光を絡めることも可能です。

時間を有効に使うなら①が一般的なアクセスです。なお、東京→オークランドへは約11時間、オークランド→ラロトンガは約4時間、ラロトンガ→アイツタキは50分なので、乗り継ぎ時間も含めると、日本からは丸1日がかりの移動になります。

<予約時の注意点>
・オークランドはラロトンガより23時間進んでいます。よって、ラロトンガへのフライトは日付変更線を超えるため、日付が1日戻ります(オークランド発深夜でフライト中に日付が変わるときを除く)。オークランドへのフライトはその逆で日付が1日増えます。往路のラロトンガからアイツタキの乗り継ぎ、復路のオークランドから東京への乗り継ぎは、予約する日付に注意が必要です。

ラロトンガ航空のラロトンガ→アイツタキの一部の便は、ニュージーランド航空とコードシェアになっていますが、別切りにした方が値段が安い場合が結構あります。それぞれの値段をよくチェックして購入してください。
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■クック諸島入国時の注意


・ビザなしの場合、31日間の滞在が可能(1か月ごとに5か月まで延長可能)。
・パスポートは滞在日数+6か月の有効期間が必要。
・免税範囲:タバコ200本、酒類2リットルまでもしくはビール4.5リットルまで。
・車の運転:日本の免許証+国際運転免許証でOK。原付運転時は現地で事前講習が必要。
・通貨:ニュージーランドドル。クレジットカードはアイツタキでも利用可能だが、カフェなどでは使えないところもあるので、キャッシュを100ドルほど持っておくと安心。
・携帯電話:blueskyというキャリアがVisitor SIMを販売。ラロトンガ空港の到着口で購入するのがベスト。セッティングもしてくれます。

クック諸島でお酒を買うと高いので、免税範囲内でキャリーで持ってくるのがベストです。

■アイツタキでのホテルの予約

今回の旅行ではAitutaki Kagoon Private Island Resortという、地元でも屈指の高級リゾートをBooking.com経由で予約しました。予約時に一括払いを選択すれば安く上がりますが、キャンセル時に一部払い戻しが受けられるプランもあります(当然若干割高)。

アイツタキは高級リゾートばかりか、というとそうでもなく、一般的な宿から自炊ができるバンガロータイプの宿もあります。予算に合わせて選ぶことができます。
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■アイツタキラグーンクルーズ

アイツタキに来たら必ず参加してほしい、One Foot Islandへのアイツタキラグーンクルーズ。詳細は「アイツタキラグーンクルーズの予約」の記事にまとめてありますので参考にしてください。
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■その他(備忘録として)

・アイツタキに限らず、クック諸島には「アイランドタイム」=クック諸島独自のゆったりとした時間の流れがあります。何かを頼んでも日本のようにすぐには対応してくれません。のんびり待つ気持ちが大切です。

・訪れた7月(=冬)でも蚊が多かったです。部屋には蚊取り線香がありますが、屋外に出るときは虫よけスプレーが必須です。なお、日本のものは効果が低いようで、ニュージーランドのサンドフライ対策の虫よけが効果があるみたいです。なお、デング熱は近年発生していないとのことですが用心は必要ですね(と言っても何もしないで行きましたが…)。

・入国時ところにも記載しましたが、キャッシュは用意しておいた方がいいです。また、お酒・タバコは高いので免税範囲で持ってくるのがベスト。

・ビーチサンダル、部屋用のスリッパ、靴下などを干すための小さな物干しや洗濯ばさみ、金属ハンガーなんかを持ってきておくと何かと便利。


■費用

参考まで、メルボルンからアイツタキまでの、大人2名分の費用を掲載しておきます。

・メルボルン⇔オークランド(往復)
 JALマイルでのカンタスエコノミークラス特典航空券(42,000マイル/2人)+32,420円の諸費用

・オークランド⇔ラロトンガ(往復)
 ニュージーランド航空:エコノミークラス 1,774NZD

・ラロトンガ⇔アイツタキ(往復)
 ラロトンガ航空:1,092NZD

<合計>2,866NZD+32,420円
 (一人換算約117,000円:1NZD≒70円として)
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コメント

ぱぴるすさん

こんにちは~。

やはり、クック諸島の中では、「アイツタキ島」一択って感じでしょうか。

日本から行こうとすると、やはり、1日がかりなんですね~。

直行便が出てくれると、もう少し旅行難易度が下がりますが、
現状、私にとっては、超高根の花です(涙)。

ところで、日本から直行便が出ている、ブリスベンのはるか沖に浮かんでいる
ニューカレドニアに行かれたこと、または、行った方のお話を聞いたことありますか?

時期によっては、結構安く行けるビーチ(メルからも)なので、どうなんだろうと
思いつつ、私の周りには、全然情報がありません。

オーストラリアからも近いので、オージーには人気の島でしょうか?

また、お時間ある時にでも、教えてくださいね。

投稿: ginger | 2020/02/17 19:27

gingerさん

コメントありがとうございます。

クック諸島はやはりアイツタキ一択ですね。旅行記の中でもちょっと触れましたが、アイツタキに行った後にラロトンガに行くと、アイツタキの良さが際立ちすぎて、楽しいはずのラロトンガもがっかりスポットになってしまいます。

アクセスしにくいところだからこそ、行く値打ちがあるって感じですが、やはり飛行機代は高め傾向ですね。今回は特典航空券絡めているので安く上がっていますが、全路線自腹+ホテル代だとかなりの額になります。

ニューカレドニアは、私がオーストラリア駐在時代に同僚が家族で出かけていましたよ。
とにかくのんびり過ごし、マリンスポーツを堪能して「超よかった~」と話していました。

確かカンタスの特典航空券を取って行ったはず。メルから直接アクセスできるので、便利だったと言っていました。

天国に一番近い島、と言われるくらい、素敵なところだと聞いたことがあります。細かい情報は持ち合わせていませんが、行って損はないところ、というのが私の印象です。

ただ、アイツタキを知ってしまうと、正直どちらがいよいか、迷いそうですけどね。

投稿: ぱぴるす | 2020/02/17 20:42

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