日本航空JL38便 シンガポール・チャンギ国際空港 アーリー・チェックイン&出国(2019.6.29)
■SATS Premier Check-in Lounge
JEWELからターミナル1に戻ってきました。アーリーチェックインラウンジを目指します。場所は出発カウンターの奥にあるようです。
2番カウンターはJALのカウンター。時刻は19時過ぎ、搭乗予定の38便のチェックインは出発の3時間前から。もちろんまだ開いていません。
SATS Premier Check-in Loungeを発見。ファースト、ビジネスクラス専用のアーリーチェックインカウンターです。JALのHPによれば、ステータスホルダーも利用可能とのこと。
入口でEチケットを見せると奥のカウンターに案内されます。中のラウンジは照明も落とされ、洗練された雰囲気。係員がすぐに声をかけてくれるので、カウンターに着席。座ってゆっくりチェックインができるのはいいですね。ANAの成田にあるファーストクラスチェックインカウンターも同様でしたが、JALではこうした別室でのチェックインができるところは、今のところないようです。
シンガポールはどうだったとか、JEWELは行った?なんて係の方とちょっとした会話をしている間にチェックイン完了。室内はLoungeというだけあって、別にソファーも置いてあり、出国前に雑誌を読んだりしてくつろぐことも可能ですが、ラウンジで食事を取りたかったのでそのまま出国します。
■出国手続き…自動化ゲートで楽々
出国のイミグレーションへはSATS Premier Loungeの奥から直で進むことができます。係の方に搭乗券を見せて奥へ進むとそこはもう出国のイミグレーション。さらに自動化ゲートへ誘導されます。
まずパスポートをスキャナーで読み込ませ、ゲートが開いたらそのまま進みます。次に片方の親指をスキャナーに押し付けて読み込ませて承認されればゲートが開いてOK。あっという間に出国です。
なお、入国の時にパスポートと一緒に渡された入国書類の半券は、自動化ゲートを使った場合不要になるので、ゲートの先にあるゴミ箱にいれればOK。でも、何かあった時のために、半券は出国するまで持っておくのが良いでしょう。
自動化ゲートは旅行者、係員の双方にとって効率的なシステム。日本でも最近顔認証で事前登録なしで使えるようになりました。そのほか、自分の経験ではオーストラリア、シンガポール。イギリス・ヒースローでも自動化されたそうです。あとは…アメリカ。出国手続きがないのは楽ですが、一方で入国は…。ここが自動化されるといいんですけどね。
この後は、カンタスのラウンジへ向かいます。続きは次回。
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