日本航空JL252便 広島→羽田 クラスJ搭乗記(2019.1.26)
■搭乗
広島発7:40の始発便、JL252便に乗るには、自宅を早朝に出てこないといけないので、結構大変です。
この日は前日より雪の予報で、空港までの移動を急遽公共交通機関に変更。広島駅から空港までの道のりは、高速で強い雪が降るという悪条件にもかかわらず、無事定刻で空港にたどり着くことができました。
朝食をとって、保安検査場を通過したら、そのまま優先搭乗となりました。
座席はクラスJの4A。富士山を見るなら進行方向左側の窓側は、羽田行きに乗るときの必須条件。
隣ではANA機が機体の除氷作業を実施中。暖かい広島でこの光景を見るのは、何となく違和感があります。
■フライト
ANA便を見送ってから、予定より少し遅れて7:55プッシュバック。ちょっと北海道まで行ってきます!
誘導路の脇にうっすらと雪が積もっています。
RWY28の中ほどから侵入。その後、ブレーキをかけたままエンジンの出力が窓が震えるくらいまで大きくなり、その後滑走…これ、旧石垣空港の名物だった「ロケットスタート」では?なぜそうした離陸の方法になったのかは、素人の私にはわからず。
8:00離陸。ゴルフ場にもうっすら雪が積もっていますね。
上空でドリンクをいただきます。と言っても水ですが…。
上空の強い西風に乗って、フライト時間は1時間で、出発が遅れたにもかかわらずほぼ定刻の到着とのこと。あっという間に名古屋の上空を通過。
静岡上空から富士山がきれいに見えました。
駿河湾を斜めに横切る途中、田子の浦の沖から。この角度の富士山が見慣れていて落ち着きます。
房総半島をぐるっと回って羽田空港へアプローチ。
毎度見る日本の原動力、君津の製鉄所。
着陸直前、東京湾越しに富士山が見えます。
9:05、RWY34Lに着陸。
9:10スポットイン。この風景も前回のStatus Runから何度も見た風景のような。
最近は、乗継便の搭乗口について、出口に掲示が出るようになりました。帯広行きは23番搭乗口。これ、修行で飛んできた飛行機で折り返す時は、他の人にはわからないですが、自分だけちょっと恥ずかしい思いをするかも?
次のフライトまで2時間半ほどあるので、制限区域をいったん出て、展望デッキへ行ってみます。
■Flight Data
・Airline: Japan Airlines
・Flight: JL252
・Aircraft: B737-800 (JA344J), Age/ 6years
・Depature: Hiroshima (HIJ)
・Destination: Haneda (HND)
・Cabin: Class J
・Mileage: TPM 414mile (810mile accumulated)
・FOP: 1,808FOP
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