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2018/10/25

あわや?…JL771便着陸やり直し(2018.10.25)

今、シドニー国際空港です。いよいよ日本への帰国、シドニーから772便で成田へ飛びます。

 

折り返し便となる771便の到着をフライトレーダーとにらめっこしながら待っていたところ、、、なんと、フィリピン航空の飛行機が771便が着陸しようとしている滑走路へ進入、771便、突然の着陸やり直し。

 

その一部始終を見ていたのでレポします。
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フライトレーダーで771便の現在地をチェック。間もなく着陸とわかり、カメラカメラと準備をして機体を目で追っていたところ、突然上昇して雲の中へ。

 

なぜ?と、着陸予定のRWY34Rを見ると、フィリピン航空機が離陸しようと進入しているではないですか!これなら着陸を断念して当然。
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771便は右に大きく旋回して着陸やり直し。
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フィリピン航空機はそのまま何事もなかったかのように?離陸。
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771便はシドニーの市街地を右手に見ながらぐるっと旋回。
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再度着陸態勢に。このとき、カンタス機がけん引されて滑走路を横切り…えええ、また?とヒヤヒヤしました。
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7:17、無事着陸。
Dscn2799_2


早朝のシドニー空港は離発着機が重なり、非常に混雑します。それゆえ起こったトラブルかと。管制ミスか、フィリピン航空機の判断ミスかは分かりませんが、大事に至らなくて本当に良かったです。

 

JAL機の機長にしてみれば、当然のことをやっただけ、そして業界の方にしてみれば、今回のような回避行動は、そう騒ぎ立てるようなことではないかもしれませんが、実際に見ていた素人の私にしてみれば、やはりびっくりすること。実際に搭乗していたお客さんもびっくりしたかもしれません。

 

そして、JALの翼、改めて信頼できる翼だなと。そして、このあと、その信頼の翼で日本に戻ります。


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