Gisborough Hall Hotel（ギスボローホールホテル）

2018年5月31日。東京から2日がかりでニューキャッスルに到着した後は、翌日の訪問先の近くにあるGisborough Hall Hotel（ギスボローホールホテル）に宿泊します。

Gisborough Hall Hotelは1857年にギスボロー家の邸宅として建てられ、その後ホテルとして改装されたマナーハウス。





そういえば、昨年10月のイギリス出張でも同じようなスタイルのホテルに泊まりました。イギリスの田舎に来るとこうしたホテルに、案外安く泊まれるようです。

ニューキャッスルから渋滞の中を抜けて約2時間、夕方5時過ぎに到着、チェックイン。



Old Hallの「Old Hall Superior」をホテルのサイトから直接予約。1泊約￡100。



内装には手が入れてありますが、当時の面影が残っています。





バス、トイレも清潔で、水量、排水ともにOK。



テラスに出てくつろぎます。



この日は、ホテルのレストランで夕食を取りましたが、お客様と一緒だったので、写真はなし（一応ビジネスですので…）。コース料理をいただきましたが、おいしくいただきました。

翌朝、朝食までの時間を利用してホテルの周りを散歩します。前庭では、結婚式もよく行われるそうです。



広い敷地の中を鳥のさえずりを聞きながらゆっくりと散歩します。今から160年前、ギスボロー家の人たちも同じようなさえずりを聞いていたのでは？と思うと、ちょっと感慨深いです。



ほんと、静かで気持ちのいい朝の散歩でした。

オールドホールにあるラウンジ。雰囲気があります。結婚式を挙げるカップルの写真集が置いてありました。



朝食はレストランにて。



コンチネンタルファーストなのですが、前日のRadissonのイングリッシュブレックファーストより質が高かったです。



クロワッサンなど



シリアル類。



フルーツも盛りだくさんでした。



ジュース。クランベリージュースが美味しい。



イギリスで、こうしたマナーハウスに泊まって、中世に思いをはせながら泊まる…値段も案外リーズナブルなので、おもしろくてちょっとハマってしまいそうです。



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