« 羽田神社 | トップページ | 日本航空JL37便 羽田→シンガポール ビジネスクラス(SKY SUITEⅢ・SS2)搭乗記 (2018.4.10) »

2018/07/24

日本航空JL37便チェックイン&羽田空港国際線ファーストクラスラウンジ(2018.4.10)

2018年4月10日 東京からシンガポール経由でメルボルンに戻ります。通常は成田から773便のメルボルン行直行便に乗ればいいわけですが、あえて羽田発にしたのは…「羽田のファーストクラスラウンジに行ってみたい!」 ただそれだけの理由です。
Img_5822_2016x1512


■チェックイン


朝7時半過ぎ、羽田空港国際線ターミナルにやってきました。羽田から国際線で出発するのは5年ぶりくらいです。

ファーストクラスチェッインカウンターにてチェックイン。シンガポール経由メルボルンまでの搭乗券2人分を受け取ります。荷物はメルボルンまでスルー。ここで起きた、事前座席指定が知らないうちに変わっていた件はすでに記事にした通り。それにしても「機材変更がありまして…」はないですよねぇ。分からないなら分からないでいいのですが。
Img_4930_1824x1216


セキュリティチェックの優先レーンから出国しようとしますが…長蛇の列にびっくり。
Img_5817_2016x1512


北側にあるセキュリティチェックの方がまだ空いていたので、そちらの優先レーンに並びます。各社共用故の混雑は致し方なし。
Img_5818_2016x1512


羽田空港は都心から近く、便利ですが、やはり手狭感は否めず。チェックインカウンターの作り、セキュリティチェックへの動線、限られた優先レーンなど、立地面を除けば、どれを取っても国際線専用空港として育ってきた成田空港の方が便利だなぁと思います。


■ファーストクラスラウンジ

そうは言っても、一度は羽田のファーストクラスラウンジを使ってみたかった…ということで、出国後まっすぐラウンジに向かいます。
Img_5820_2016x1512_3


エントランスからラウンジに向かうアプローチ。諸兄のブログにて何度も拝見したデザイン性に富んだアプローチは、素晴らしいですねー、の一言。
Img_5821_2016x1512


ラウンジに入ったらそのまま奥の「RED SUITE」へ。ここをじっくりと覗いてみたかったのです。
Img_5822_2016x1512_2


JALのアーカイブほか、アンティークの数々に囲まれた、ちょっと特別な空間。まずはペリエをいただきに行きます。ペリエが置かれている部屋も落ち着きがあって、ペリエにふさわしい感じがします。
Img_5823_2016x1512

Img_4943_1824x1216


セラーも雰囲気づくりに一役買っています。
Img_5825_2016x1512


リーデルのグラスでいただけるというのも素晴らしい。雰囲気も含め、同じペリエがいただける成田のサテライトよりも格段に上です。
Img_4948_1824x1216

Img_4955_1824x1216


赤ワインのほか日本酒もいただけます。
Img_4944_1216x1824


ライ麦のガレットを注文。10分くらいでできあがり。こちらもおいしくいただきました。とろーり溶けるような半熟卵がいいです!
Img_4939_1824x1216


調度品の数々も興味を引くものばかりでしたが、やはり入口にある鶴丸の「コンコルド」に目が行きます。今となっては夢物語ですが、当時、本当に導入されていたらどうなっていたか…。
Img_4949_1824x1216_2


コンベア880 SAKURA号の模型。
Img_4950_1824x1216


奥にある「プレイルーム」。RED Suiteは「ライブライリールーム」「ギャラリールーム」「プレイルーム」「バールーム」の4部屋で構成されていますが、座ってくつろいでいる方が少なかったのはちょっと気になりました。逆にラウンジ内の喧騒を離れ、静かな時間を過ごしたい方にはいいかも。
Img_4953_1824x1216


このあとRED Suiteを離れ、ダイニングをチラ見。サラダコーナー。
Img_5827_2016x1512


パン
Img_5831_2016x1512


ビールサーバー。朝から結構売れてました。
Img_5829_2016x1512


その他お酒の数々。
Img_5830_2016x1512


ニューヨーク、ロンドン、パリ行きに搭乗する方々が出発するとラウンジもガラガラ。朝のラッシュが終わったーという空気が漂います。
Img_4956_1824x1216


2014年8月にリニューアルされたファーストクラスラウンジ。ようやく足を踏み入れることができましたが、新しいだけあって、モダンでとても過ごしやすい空間でした。これを知ってしまうと、成田のラウンジはちょっと古いのかなーと思ったり。ひょっとすると、リニューアルされる日も近いかもしれません。


↓ランキングに参加しています。
 ポチっと押して応援、お願いします。

|

« 羽田神社 | トップページ | 日本航空JL37便 羽田→シンガポール ビジネスクラス(SKY SUITEⅢ・SS2)搭乗記 (2018.4.10) »

コメント

ぱぴるすさん、こんにちは。

羽田のJALラウンジ、さすがのクオリティで大変素晴らしいのですが、混み合っていることが多いため(私の場合、午前出発便利用が多いです)、その場合は、私はキャセイパシフィック航空のラウンジを利用します。このラウンジですが、ターミナル最上階に位置しておりますので、眺望が良く(駐機場全体を見渡すことができます)、またかなり広いスペースが確保されているため、出発前にゆったりと過ごすことができます(午前中は空いています)。

またラウンジでの食事ですが、担担麺とフレンチトーストが個人的にはオススメです。特にフレンチトーストは絶品でして、他では味わえない程の美味しさだと思います。

聞くところによると、ラウンジの運営はホテルオークラが担当しているとのことで、まさに「納得!」のクオリティですので、次の機会にぜひ一度ご利用されてみてはいかがでしょうか?

*既にご利用されていましたら、ごめんなさいです。

投稿: のびうし | 2018/07/24 09:27

ぱぴるすさん
こんにちは~。平日なのにもかかわらず、セキュリティレーンが凄く混んでいて驚きました!

もっとも、こちとら深夜便が殆どだからいつも空いているところに当たっているのかもですが?

今月上旬、ここのラウンジを利用した際、ウィスキーの山崎が置かれているのに気づきましたが(前回3月上旬利用時はシーヴァスリーガルでした)、この時から既に置かれていたんですね。

ちょっとは品切れが緩和されたようですね。

投稿: ginger | 2018/07/24 14:55

のびうしさん

この時は羽田のファーストラウンジ初めてだったのですが、パリ、ロンドン、ニューヨーク行きの出発が同じ時間帯に重なるため、メチャ混みでビックリしました。

キャセイのラウンジはまだ使ったことがありません。個人的には坦々麺に惹かれます。ホテルオークラの運営ならなおさら。次回試してみようと思います。

投稿: ぱぴるす | 2018/07/26 15:41

gingerさん

羽田の保安検査場、午前中は普段から結構な混雑で、特に中央の検査場の混雑が酷く、北側の方が若干空いているといった感じだと聞きました。

後日ロンドンに行った時は、事情があって朝6時過ぎに保安検査場を通過したのでガラガラでしたが、朝8時頃が混雑するようです。

ウイスキーの山崎、写真をアップしておきながら飲む気がなかったこともあり、全く気付きませんでした。gingerさんの話からすると山崎をめぐる状況は若干良くなったのかもしれませんね。

それでもいまだ貴重品であることには変わらないのですが…。

投稿: ぱぴるす | 2018/07/26 15:55

ぱぴるすさん今晩は、
羽田のキャセイラウンジは、去年の春フランスに行く前に行きました。
担々麺と並んでフレンチトーストも美味しいですよ。

ちなみにホテルオークラ東京の朝食ですが
https://muragon.com/dashboard/confirmEntryUpdate

なかなか絶品のお味ですよ。

投稿: こたつ猫 | 2018/07/26 19:01

こたつ猫さん

やはりキャセイの坦々麺とフレンチトーストは試しておくべきですね。

ホテルオークラ東京の朝食も素晴らしい感じですが、残念ながら泊まる機会がなさそうです。

投稿: ぱぴるす | 2018/07/27 14:41

この記事へのコメントは終了しました。

« 羽田神社 | トップページ | 日本航空JL37便 羽田→シンガポール ビジネスクラス(SKY SUITEⅢ・SS2)搭乗記 (2018.4.10) »