« フィンエアーAY993便 ヘルシンキ→レイキャビク エコノミークラス搭乗記(2018.3.31) | トップページ | Bed & Breakfast Hotel Keflavik Airport & レンタカー »

2018/06/05

レイキャビク・ケプラビーク国際空港 免税店街&携帯SIM(失敗談つき)

レイキャビクには2つの空港があります。1つは国際線もあるアイスランドの玄関口、「ケプラビーク国際空港」。もう1つは国内線専用の「レイキャビク空港」。

海外から到着するのは「ケプラビーク空港」。アイスランドは物価が高いことでも有名ですが、特にお酒は高いので、到着後免税店に立ち寄り、滞在中のお酒を買い込むのがベストな選択です。
Img_5541_2016x1512


■酒類の免税範囲


次の組み合わせのいずれかの範囲内でアイスランド国内に非課税で持込み可能です。

 ・ 蒸留酒1ℓとワイン1ℓとビール6ℓ
 ・ ワイン3ℓとビール6 ℓ
 ・ 蒸留酒1 ℓとビール9 ℓ
 ・ ワイン1.5 ℓとビール9 ℓ
 ・ ビール12 ℓ  

 ※蒸留酒:アルコール分21%を超えるもの  
 ※ワイン:アルコール分21%以下でビール以外のもの

人数がいるときは結構持ち込みが可能です。なお、アイスランド国内では、ボトルショップを見つけるのがかなり難しいので、この免税店で買っていくのがおススメです。


■免税店へ

バゲッジクレームで成田からのスルーの荷物をピックします。
Img_5542_2016x1512


その向かい側に免税店があります。
Img_5541_2016x1512_2


結構大きな免税店で、各種お酒も豊富。ワインを数本とウイスキー1本を買いました。
Img_5545_2016x1512

 

アイスランドのお酒らしいのですが、どんなもんだか事前調査をしていなかったのでパス。持ち込み本数が限られているので失敗したくないですし。
Img_5543_2016x1512


アイスランド産のウォッカ。これは飲んでみても良かったかも。次回機会があれば。
Img_5544_2016x1512


■携帯SIMカード

こちらは免税店にあったSIMカード。1GBで1800円くらい。
Img_5546_2016x1512


事前調査では、後述する「Siminn」という会社のものがいいと分かっていたのですが、値段の安さにひかれてこちらを購入。これが失敗でした!
Img_3604_1824x1216


表書きが英語だから、まあいいだろうと思い、宿に行ってからSIMカードを差し込むも反応なし。Wi-Fiにつないで指定されたWebページに行くも、アイスランド語のため解読不能、さらに英語のページにたどり着けず。。。ということで、夫婦二人分使えない!という事態に。
Img_3607_1824x1216


やはり、事前情報を最後まで信じるべきでした。というわけで、SiminnのSIMカードを入手すべく、改めて空港に出かけます。

国際線到着口に向かって左(到着口から出て来ると右)に「1-11(One Eleven)」という24時間営業のコンビニがあり、そこで売っているとのこと。

店内を探しても見つからなかったので、レジにいる店員にSIMカードがないか確認すると、レジの下にある引き出しからSIMを取り出してくれます。
Img_4686_1824x1216


世界56か国へ合計50minの国際電話、SMS50回分、5GBがついて4000円くらい。日本への通話もOK。滞在中はTop upする必要もなく十分でした。
Img_5568_2016x1512


SIMカードを切り取り、携帯に差し込むだけでOK。開通通知がSMSで届きます。
Img_5569_2016x1512


というわけで、アイスランドで携帯SIMを買うなら、「Siminn」の一択、というお話でした。なお、アイスランド航空の機内では、機内販売で安く手に入れられるとのこと、アイスランド航空を利用してレイキャビクに来るときは、要チェックです。


↓ランキングに参加しています。
 ポチっと押して応援、お願いします。



|

« フィンエアーAY993便 ヘルシンキ→レイキャビク エコノミークラス搭乗記(2018.3.31) | トップページ | Bed & Breakfast Hotel Keflavik Airport & レンタカー »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。