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2018/06/06

Bed & Breakfast Hotel Keflavik Airport & レンタカー

成田からトータル14時間超えの長旅を終えた初日は、空港そばの「Bed & Breakfast Hotel Keflavik」に泊まりました。

このホテルはJALパック海外e-ホテルでも紹介されているということで選んでみました。
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■レンタカーも同時手配


ホテルの予約はBooking.com経由で行いました。予約完了後、ホテルで扱っている「My Car Rental」という会社のレンタカーオファーのメール。ちょうどレンタカーを探していたところで、宿泊者向けのディスカウントがあること、信頼のトヨタの新車を多く扱っていること(=旅行中のエンジン等のトラブル回避)でレンタカーも申し込みました。

今回は日本で人気のC-HRを予約。保険込みで8日間で8万円弱だったと思います。
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保険はフルでつけました。それでも、対物には数十万円の免責があり、ちょっとびっくり。免責金額を下げる保険も同時付けすることで、大きく免責額を下げることができるのが特徴。ほかに、砂・小石がはねた時に対応する保険や灰をかぶった時の保険は必須ということでつけました。

同乗者の運転は無料でした。同行者の名前を登録して、いざという時は対応できるようにしておくのはよいかと。

アイスランドで運転をする場合は、日本の免許証の場合は国際運転免許証が必要。英語表記がある国の免許証ならそのまま使えます。私はオーストラリアの免許証を見せるのみでOKでした。

Guide to IslandのHPから格安レンタカーの申し込みが可能のですが、注意すべきは車の年式。古い車は当然故障の確率も高くなるので、避けたいところ。その点、My Car Rentalはトヨタ車の新しい車ばかりを扱っていたので、安心でした。

空港にレンタカー会社のボードを持ったスタッフが来るので、車をリザーブしている旨を告げれば、送迎バスで事務所まで送ってもらえます。

その他、出発前と到着後にクレームがあった時の対応用に車の写真を前後左右から撮っておくくらいは心がけた方がいいと思います(私はどの国で借りても写真を撮ります)。

アイスランドのレンタカー申し込み方法などの詳細は、Guide to Islandのページが参考になりました。


■宿泊

チェックイン時、驚いたのが日本語が話せるスタッフ(現地人)がいたこと。なるほど、なのでJALパックのサイトで紹介されていたわけですね。チェックインと同時にレンタカー受け取りも行いました。

アサインされた部屋。ダブルルームですが掛け布団が個々にあるタイプは初めて見ました。
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部屋はかなり広く、スペースはたっぷり。大きな荷物を広げても全く邪魔になりません。ただ、建物そのものは古さを感じます。昔の「国民宿舎」に泊まっている感じ。
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洗面所。ちょっと古いイメージです。排水にチョイ難あり。洗面台にすぐ水が溜まってしまう事態に…。流れないわけではないのですが。
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一方でシャワーの方は排水含めて問題なし。古い建物ですが、清潔ではありました。
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■バーコーナー

ホテルの1階にはちょっとしたバーがあります。
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普段はビールはほとんど飲まないのですが、物は試しに一杯いただいてみました(帰国前の車返却後)。「VIKINGビール」が一般的なようですが、向かって左がラガービール、真ん中の「Classic」はコクがあるタイプとのこと。Img_4661_1824x1216


「Classic」をいただきます。ワインのような評価はできませんが、コクがあると言われても、癖もなく飲みやすいビールでした。お値段日本円で約1,000円
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■朝食

朝食券をフロントで別途購入。ひとり2,000円くらい。
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パン、ワッフルにジャム。
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ハム
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フルーツなど。ごく一般的なコンチネンタルブレックファーストです。なお、500クローナ(=600円)を払えばお昼用にサンドイッチを作って持ち出すことがOKでした。田舎のドライブやバスの中で小腹が空いた時などにはよいかも。
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日本人の家族連れの方ともお会いして、ちょっと話が盛り上がったりしました。スイスにお住まいの方でしたが、近年職場でアイスランドブームなんだとか。アイスケーブが紹介されてから、アイスランドは人気沸騰中ですね。

設備としては古い宿ですが、値段が1泊15,000円程度と空港近辺としては安いのが特徴。レンタカーも借りることができ、スタッフもフレンドリーでまずまずの宿でした。


Bed & Breakfast Hotel Keflavik Airport
   (Address) Keilisbraut 762, Reykjanesbær, 262, Iceland
   (Tel) +354 426 5000



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コメント

ぱぴるすさん今晩は
>その他、出発前と到着後にクレームがあった時の対応用に車の写真を前後左右から撮っておくくらいは心がけた方がいいと思います(私はどの国で借りても写真を撮ります)。
なるほど 
私は免許が無いけど その心がけは、勉強になります。

>ダブルルームですが掛け布団が個々にあるタイプは初めて見ました。
私も初めて見ました。

>パン、ワッフルにジャム。
私は、ハム、チーズ、クロワッサンパン
この3つが有れば 後は無くても良い方なので
私は、普段お酒は、ほとんど飲まないけど
「VIKINGビール」ちょっと味見したいですね。

>なお、500クローナ(=600円)を払えばお昼用にサンドイッチを作って持ち出すことがOKでした。
これ自分で作るんですか?
台湾の台北の「THE LANDIS」 ホテルでは
飛行機が早朝便だったのでサンドイッチを用意してもらえました。空港で朝食として食べました。

投稿: こたつ猫 | 2018/06/06 20:44

こたつ猫さん

お昼のサンドイッチは自分で作るようです。別に作ってくれる人がいる感じではありませんでした。

投稿: ぱぴるす | 2018/06/08 22:14

この記事へのコメントは終了しました。

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