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2018/03/16

パッフィンビリー鉄道 足出し乗車禁止規制

メルボルン郊外のDandenong丘陵を走るパッフィンビリー鉄道は、内外の観光客に人気のアトラクションですが、現在、窓枠につかまって足を出しての乗車は禁止となっています。
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これは、今月6日、Menzies Creek駅近くの踏切で起きた、マイクロバスとの衝突事故の影響。

事故は、踏切でパッフィンビリー鉄道の列車とマイクロバスが衝突、マイクロバスが引きずられて1名が病院に運ばれたというものです。

幸い命に別状はないとのこと。ただ、詳細な調査が終了するまでの間、乗客の安全を確保するという観点から、窓枠につかまって足を出して乗車することが禁止となっています。

窓枠につかまっての乗車はパッフィンビリー鉄道の、いわば風物詩でもあるのですが、安全確保ということであれば懸命な措置でしょう。

日本では春休み期間の現在、気候のいいメルボルンを訪れる方も多いかと思います。足出し乗車禁止の規制がいつまで続くかは不明ですが、パッフィンビリー鉄道に乗車の際は、期待して行ったのに残念~とならないようにご注意を。
 http://puffingbilly.com.au/en/tickets-and-bookings/buy-tickets/


また、メルボルンはしばらく雨らしい雨が降っておらず、乾燥した日が続いています。その影響で、気温が高い日は「Total Fire Ban」という、火気使用禁止令が出ます。

これが出るとパッフィンビリー鉄道は、蒸気機関車ではなくディーゼルカーでのけん引になるとのこと。また運行本数も制限されます。

直近では、明日3月17日が該当するようです。乗車前にHPで情報収集されることをお勧めします。

 (参考) パッフィンビリー鉄道HP


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