フランスの雰囲気を色濃く残す街「Akaroa（アカロア）」

クライストチャーチの南、車で1時間ほど走った海沿いにAkaroaという街があります。

ここは、1840年代に捕鯨を目的としたフランス人が入植し、発展した街。現在でもフランスの雰囲気を色濃く残す街と知られ、リゾート地としても有名です。

この街を、2017年11月11日に訪れてみました。

街の入口に車を停めて散策します。海の色がきれい。クルーズ船も帰港します。ただ、大きな港がないので、沖に停泊、小さな連絡船で行き来するようです。



モニュメント、だとは思いますが、まさかだれかプレーするとか？



何を書いているのか…キャンバスの枠の向こうは殺風景。



海沿いの道をさらに南に進んでみます。



飲食店が立ち並ぶ海沿いの通りにやってきました。ニュージーランドの街並みとは全く異なる、おしゃれなお店が並び、街全体もおしゃれです。





フランスの雰囲気を色濃く残す、と言われていますが、そもそもフランスがどんな雰囲気なのかを知らない私には、これがフランスの雰囲気なんだーとしか言えず…（汗）



カフェです。みな楽しそう。



ちょっと雰囲気あります。これがフランスの雰囲気？



ジュエリーショップ。ショップ1つとっても、明らかにニュージーランドの雰囲気とは大きく異なります。ちゃんとフランスの国旗も掲げているんですね。



こんな素敵なホテル、一度泊まってみたい…



Coronation Library（コロネーション　ライブラリー）。19世紀に建てられたもので、史跡になっています。



消防署なんですが…おしゃれすぎます（笑）。



1時間ほど散策したのですが、とにかく街が明るくてきれい、そしておしゃれ。これがフランスの雰囲気なのでしょう。そして観光バスがひっきりなしにやってくるくらい、人気のリゾート地。一方で、ホテルはモーテルなどが中心のため、予約を取るのが結構大変かも。

実は最初の計画では、クライストチャーチに到着した初日に、ここアカロアに泊まる予定だったのですが、いろいろありまして、クライストチャーチに変更した経緯があります。

こんな素敵な街だったら、泊まっておけばよかったかなーとちょっと悔やんでいますが…今は次回来るための口実になっています。

このあと、クライストチャーチに戻り、レンタカーを返却、空港そばのホテルに宿泊します。


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