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2018/02/28

朝日に輝くマウントクック

2017年11月6日早朝夜明け前、前日午後から降り出した雪は夜中にやんだようで、朝から快晴。カメラを片手に、ニュージーランド最高峰、マウントクックの頂に朝日が照らされ、輝く景色を撮りにでかけました。
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(日の出前のマウントクック山頂)

朝、5時半前に宿泊しているYHAを出発、車で数分のWhite Horse Hill Campsiteというキャンプ場の駐車場へでかけます。ここは、有名なフッカーバレートラックに行くときの駐車場でもあります。



駐車場に着いたら、目の前にマウントクックの頂がくっきりと見えます。日の出は6時10分頃、これは期待できそうです。
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日の出の時刻を10分ほど過ぎた頃、頂の東斜面が太陽に照らされてほんのりと明るくなってきました。
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わずか数分の間にどんどん明るくなっていきます。
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手前の岩肌にも朝日が当たり始めました。
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朝日が当たり始めてから10分後、山肌が一気に明るくなりました。いやーほんとにきれい。マウントクックの頂がここまでくっきりと見えるのは、滅多にないことのようです。
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山頂をもう少しアップで。斜面に残る氷河の断面もはっきりと見ることができました。
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実は、早朝から駐車場からフッカーバレートラックを歩いていく人の姿を見かけました。

その人たちは、山頂が朝日に照らされる景色をもっと近くから、かついいポイントから見たり、写真に撮ったりしに行ったようです。さすがに私は初めての滞在なので、ポイントも分からず…次回チャレンジです。

帰りに、有名なハーミテージホテルにつながる坂道から、バレー越しにマウントクックを撮影。ハーミテージホテルは、このビレッジで唯一、ホテルからマウントクックが見ることができるホテルです。きっとこんな感じで見えるのではないかと。Img_0778_1824x1216
(写真中央の尖った頂がマウントクック)


マウントクックに通じる道は、両側が大きな山に囲まれたバレーになっています。いずれの山も太古の昔は氷河で覆われていたのですが、氷河が溶けるのと同時に山肌が削られ、土砂が運ばれて今のようなバレーになりました。

昨晩降った雪が、削られた山肌に積もり、そんな雰囲気がよくわかる景色になっていて、悠久の大自然の素晴らしさを肌で感じることができました。
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コメント

ぱぴるすさん、こんにちは

ニュージーランド旅行記を
楽しませていただいております。

朝やけのマウントクック
とても美しく撮影されていまして

ホント、いいタイミングだったなぁ
と、何日か滞在しても
ここまできれいに見えるときって

少ないよねぇ~と
それこそ、スイス マッターホルン撮影で
感じましたので、素敵な画でした。

やっぱり気になるのは
トレッキングシューズの申請でしょうか

ここまで厳しいのは他の国では
ないのかなぁと思います。


タヌキ猫でした。

投稿: タヌキ猫 | 2019/08/11 18:13

タヌキ猫さん

連投ありがとうございます。

確かマッターホルンは1回目が見えなくて、2回行かれたんですよね?そんな記憶があります。

マウントクック、本当に天気に恵まれてラッキーでした。ここまでの晴れはなかなかないとのこと、もし行かれるときは数日滞在され、チャンスを待つのがいいと思います。ダメな日は周辺観光でいくらでも時間はつぶれますし。

トレッキングシューズの底から病害虫が持ち込まれることが多いので、空港の検疫はトレッキングシューズだと靴底ががっちり調べられます。でも、キチンと拭いて搭乗すれば全然大丈夫ですよ。

投稿: ぱぴるす | 2019/08/12 22:26

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