「豪州発 燃油サーチャージ値上がり」の前に…
JALの場合、日本発オーストラリア行(日本発券)は片道7,000円から10,500円に値上がりするとのこと。一方で、オーストラリア発日本行(オーストラリア発券)は片道42AUDから83AUDと倍の値段に。
現在の為替は1AUD=約88円ですので、3,696円から7,304円に値上がりすることに。片道で倍の値上がりですが、それでもまだ日本発より安いです。というか、今までが安すぎた感もありますが…。
というわけで、明日からのサーチャージ値上げを前に、昨日までに日本での予定が未確定だった部分を何とか確定させて、6月のフライトの発券をすべて完了させました。やっぱり片道41AUD、往復で82AUDの値上がりはインパクトあるので。
ちなみにシドニー線を持つANAは、片道43→86USDにアップ。豪ドルではなく米ドルであるところがJALと違うところ。
現在1AUD=0.80USDなので、片道107.5AUD、JALより片道24.5AUD、往復で49AUD高い!この差はどこから来るんでしょうか?
日経ほか他の経済誌では、この先も原油の値段は値上がり方向に行くとの予測が多いです。
JALは今日4~12月の決算発表で、業績拡大が見込まれていますが、燃油サーチャージの値上がりが好調な業績に冷や水を浴びせる結果にならなければいいな、と感じています。
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