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2018/01/11

日本航空JL772便 シドニー→成田 ビジネスクラス(SKY SUITE・SS9)搭乗記(2017.12.24)

2017年12月24日 年末年始の帰省のため、メルボルンからシドニー経由で札幌まで移動します。

ラウンジでのひと時を過ごした後は、772便ビジネスクラスにて成田までのフライトです。久しぶりのDay Time Flight、機長の素晴らしいナビゲーションのもと、フライトを存分に楽しむことができました。
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■搭乗&離陸

今回は最初、プレミアムエコノミークラスでBooking。航空券購入後、JALのWebページから「FLY ONステータスアップグレード特典マイルバックキャンペーン」で20,000マイルでビジネスクラスへアップグレードしました。アップグレードに使ったマイルのうち、3,000マイルが搭乗後にバックされます。
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「ダイヤモンド・プレミア」の専用レーンから搭乗します。
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座席は3Aを事前指定。
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ゼロハリバートンのアメニティポーチ。この金色のハードケースはすでに2つもっていたので、今回は封を切らずに実家の父へのお土産に。
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ほどなくウェルカムドリンクのサービス。シャンパンを選びます。メルボルン線だと「おしぼり」なんですよねー。
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出発前に日本の税関申告書とペットボトルの水が配られました。税関申告書は出発前に記入してしまえば、あとはパスポートもしまっておけるので助かります。
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9:15の定刻より若干早くドアクローズ&プッシュバック。お見送りありがとうございます。
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タイ航空のB747。特典航空券でカンタスの羽田便B747のビジネスクラスを狙っているのですが…いつになるやら。
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RWY34L手前でエミレーツA380の着陸を見届けた後、
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離陸です。
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眼下に広がるシドニーの街並み
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■機長からのご挨拶

この日の機長は山本機長。JAL HPの「On Trip JAL」の「旅コラム」にも執筆されている機長さん。本日のルートの説明、バタフライアイランドなどの見どころ、そして旅の手帳の紹介などなど、分かりやすく丁寧なご案内はとても好感が持てました。


■ランチタイム…珍しい「チキン」をチョイス

シートベルト着用サインが消灯してややしばらくしてから、ランチのサービス開始。まずはおしぼりとメニューが配られます。
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ワインは「ピノ・グリージョ」で。
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メインは、「チキン」をチョイス。通常はビーフかフィッシュの選択ですが、この日は珍しくビーフかチキンの選択。CAさんも珍しい組み合わせと驚いていました。私はチキンが好きなので、もう少しチキンをメニューに加えてほしいところです(フィッシュよりは数が出るんじゃないかと…)。
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◇アミューズ・ブーシュ

 ・鱈とポテトのサラダ
 ・パルメザンチーズパンナコッタ
 ・ Tramin Pinot Grigio 2015

フルーティなピノグリージョ、ランチタイムにはぴったり。紹介されていたのは2015年ビンテージでしたが、実際は2016年ビンテージでした(どうでもいいのですが…)。
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◇オードブル

 ・ラムのロースト
 ・サーモンのリエット
 ・ブレッド
 ・Tramin Pinot Grigio 2015

ラムのローストが白ワインに合うかなー、とも思ったのですが、全く問題なし。ラム特有のにおいも全く気にならず、おいしくいただくことができました。
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機窓にはオーストラリアの大地が広がります。
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◇メインディッシュ

 ・鶏胸肉スモークトマトソース
 ・Sterhuis Chenin Blanc

オーストラリアの鶏胸肉は日本のそれとは異なり、パサパサ感が全然ありません。鶏の胸ヒレ肉という部位があるくらい、厚みがあって柔らかくおいしいです。そのチキンを機上でぜひ食べたくて、メインとしてチョイス。南アフリカの「ステルハイス」のシュナンブランのバランスの取れた酸味とよく合いました。選んで正解の一品。夏のランチにはお勧めです。
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飛行機はクイーンズランド州の洋上に出ます。
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◇デザート

 ・マンゴームース パイナップル添え
 ・コーヒー

今回は定番のチーズプレートを後回しにして、まずはデザートをいただきました。マンゴームースにパイナップル、夏のオーストラリアにはぴったりのデザートでした。甘すぎないのも◎。
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眼下にグレートバリアリーフの眺め。山本機長から丁寧な説明がありました。天気が良くとてもきれい。こういった風景を見ながら食事ができるのは、昼間便ならではの贅沢。
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◇Anytime You Wish -1

 ・チーズプレート
 ・Novas Caberet Sauvignon Maipo Valley

でもやはり赤ワインも味わいたくなり、デザートが済んでしばらくしてからチーズプレートをオーダー。ワインはチリのカベルネソーヴィニヨン。有機栽培で丁寧に作られたブドウだとか。しっかりとしたフルボディを楽しむことができました。
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こちらもぜひどうぞ、とボルドーの「シャトー・ベイラボン」をいただきます。これがまたおいしく…これ、Novasがなくなったときのスペアボトルなんだそうです。ぜひどうぞのお言葉に甘えていただきました。ありがとうございます。
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■バタフライアイランド

山本機長からの離陸後のアナウンスにもあった通り、やはり772便のハイライトは「バタフライアイランド」。離陸から4時間、パプアニューギニアを過ぎたところにあります。

私がバタフライアイランドを見たいと思っているのはCAさんもよくご存じ。「お声がけいたしますので…」の言葉につい、うとうと…(←ワインの飲み過ぎ!)
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と、そのときに「ぱぴるす様、今、右側の窓に見えます!」と、CAさんにお声がけいただき、慌ててカメラを持って非常口の窓へ。エンジンの下に、はい、見えました。やっぱり進行方向左手から見た時の形の方が好きかな。それにしても、見えるのはほんの一瞬です。
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■旅コラム&旅の手帳

実は、この山本機長が操縦するフライト、一度搭乗したことがありました。その話をCAさんにすると、CAさんから機長に話が行って、非常に喜んでいるとのコメント。

「ぜひこちらをご覧いただければ」と、ファイルを手渡されました。このファイル、山本機長のコラムを集めたもの。一部はHPの「旅コラム」にも掲載されているものです。

訪れた世界各地の名所が紹介されていたり、指で「角度」を測る方法が記載されていたりと内容は非常に多彩。

拝読させていただいたのですが、山本機長が非常に博学でいらっしゃり、内容が非常に面白かったです。私は「薄学」なんで…お恥ずかしい。ブログ書いてます、なんて口が裂けても言えません(笑)。
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そして「旅の手帳」。これ、もう終わっちゃった企画だと思っていたのですが、よく伺うと787パイロットの「有志」でやっている企画なんだそうです。

なのであったり、なかったり。今回はもちろん、コメントを残させていただきました。でも、とっさには、なかなか気の利いた事、書けないものです。
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■硫黄島

グアムを過ぎ、フライトも後半へ。そのとき山本機長から「機体右手に硫黄島がご覧になれます」のアナウンス。

実は硫黄島も、航路がずれたり天気が悪かったりとなかなか見ることができない島なんだそうです。山本機長曰く、こんなにきれいに見えることは滅多にないんだとか。

そう言われてみると、今まで何度も772便に搭乗していますが、硫黄島を見るのは初めて。

太平洋戦争の激戦地のひとつとなった硫黄島、現在は一般人は上陸できないため、こうして機上から見ることしかできません。その島が「滅多に見ることができない」という点では、バタフライアイランドと同じくらいの価値があるでしょう。
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■到着前の食事

◇Anytime You Wish -2

 ・和食(酒の幽霊焼き、金平牛蒡、ご飯、味噌汁)

他に親子丼やJAL特製「九州じゃんがら」ヘルシーラーメンが気になったのですが、お腹も結構一杯だったので、和食をいただきました。
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鮭の幽霊焼き、ご飯と一緒にいただくととても美味しい…。やっぱり最後は日本の味です。
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■メッセージカード

CAさんから到着前のご挨拶があり、そのときに「間もなくお誕生日ですね、おめでとうございます」と、あたたかい言葉が添えられたメッセージカードをいただきました。残念ながら誕生日フライトではなかったのですが…記念になります。
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■到着

徐々に高度が下がり、雲の上に夕日が見えるようになってきました。この時期、進行方向右側だと着陸前に夕日を見ることができます。
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沈みゆく夕日がとてもきれい。日本に戻ってきたーと毎回思う瞬間。
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RWY16Lに着陸、ターミナルへ。
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と思ったら、またしても沖止め。772便、本当に沖止めが多いです。
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でも、沖止めだとこんな写真が撮れるところがいいところ。
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預け荷物もないので、入国~税関通過はわずか数分。そのまま国内線受付カウンターに向かいます。
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久しぶりの772便、機長をはじめクルーの素晴らしいガイドのおかげで、とても楽しい時間を過ごすことができました。中でも硫黄島を見ることができたのはとてもいい体験でした。

オーストラリアと日本の往復はよく使うのですが、グレートバリアリーフ、バタフライアイランド、グアム、硫黄島、夕日と機窓の景色を存分に楽しむことができるのは、シドニー発昼間便の、この772便だけでしょう。

成田→メルボルンの773便も昼間便ですが、オーストラリアに入る頃に日が暮れてしまい、かつ航路も772便より若干西寄りの内陸となるため、グレートバリアリーフを存分に楽しむのはちょっと難しいです。

メルボルン直行便も便利でいいのですが、フライトを楽しむなら、やはりこの772便が一押しです。


■Flight Data

 ・Airline: Japan Airlines
 ・Flight: JL772
 ・Aircraft: B787-9 (JA868J), Age/ Brand New
 ・From: Sydney (SYD)
 ・To: Narita (NRT)
 ・Cabin: Business Class (SKY SUITE SS9) (upgraded)
 ・Mileage: TPM 4,863mile (11,185mile accumulated on JMB)
 ・FOP: 7,695FOP


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コメント

ぱぴるすさん
こんにちは~。
いやぁ~、まさに自分も搭乗しているかのような錯覚を起こしてしまう、
素晴らしいデイタイムの搭乗記を拝見させて頂きました。

今回は、天候だけでなく、機長やクルーさん達にも恵まれたようで、
こんなに良い事尽くめのフライトは、数多くフライトをこなしている
ぱぴるすさんと言えど、滅多にない事ではないでしょうか!?

また、改めて、機長、クルーさん達によって、乗り心地の善し悪しが
変わるものなのね~!とも思いました。

バタフライアイランドと硫黄島、私もいつか見れたらいいのですが。

お話変わって、カメラ、もしくは、レンズを変えられました?
以前より更にプロっぽい仕上がりの印象で、とりわけ、
食べ物が美味しそうでとても困ります(笑)。

投稿: ginger | 2018/01/11 16:46

gingerさん

コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、これだけ良いこと尽くめのフライトは珍しいです。そして、クルーの方々によっても、その旅の印象がここまで変わるのか、とも思っちゃいました。特に機長のアナウンスは素晴らしかったです。

バタフライアイランド、硫黄島など、景色を楽しむなら772便ですねー。gingerさんが773便でCAの方に「バタフライアイランド見るならシドニー線」と言われたのを思い出したのですが、まさにそうかも。

次回、MELからの帰国の際は772便も検討なさってはいかがでしょうか。

写真写りがいつもと違うこと、お分かりいただいてありがとうございます。いつもはiPhoneなのですが、今回は訳あって一眼レフを持っていたので、単焦点レンズ使って撮っています。

一眼の方がボケ味もあって格段に写りがいいのですが、デカいのが難点。ミラーレス一眼を買うか、悩んでいます。それよりももっと腕を磨かなきゃいけないのですが(汗)

投稿: ぱぴるす | 2018/01/11 21:47

ぱぴるすさん、こんばんは♪

機内食&ワインの開設がお上手で
うちのブログじゃできないわぁ~
なんて、食べたつもりで楽しませてもらいました。

個人的には、エミレーツの離陸が
いいねぇ~なんて思っていますが(笑)

写真の撮り方もブログさんで
同じものでも違いますからね。

タヌキ猫はこういった技術がなくて…。
バタフライアイランドはホント
ギリギリなんですね。

それこそ、メルボルン行きのフライトで
あれだけハッキリ見えたのは
ホント運が良かったんだなぁ~

って今思いました。

その反面、硫黄島をこうやってみる
ことができるんですねぇ~。

ぜひ復路からのフライトでって
思ったりもするのですが
朝が早いんですよね…

メルボルン線のあの時間帯を
知っているとなかなか…かな?


タヌキ猫でした。

投稿: タヌキ猫 | 2018/01/12 00:00

タヌキ猫さん

「行ったつもりになれる」ブログを運営されているタヌキ猫さんが、「食べたつもり」になっていただいて光栄です(笑)。今回はちょっと気合を入れて撮影してみました。

バタフライアイランドは、不覚にもうとうと…としているときにCAさんに声をかけていただき、間一髪撮影できました。

自分の座っている側と反対側だったので、非常口の小さい窓から見るしかなかったので、なお時間は限られていたかと。起こしてくれたCAさんに感謝です。

そう考えると、メルボルン線で見えたのはラッキーだったと思いますよ。

硫黄島は、何度も772便に乗っている割には始めてみました。グアムは何度も見たことあるのですが…

772便のDay Flightはお勧めですが、夜行便の便利さを知っちゃうと、ちょっと躊躇しちゃいますね。
シドニー発、夏は9:15、冬は8:15。メルボルンからならどちらにしてもメルボルンかシドニーで1泊が必要になってしまうので、そうなるとどうしても夜行便を選びがちになってしまいます。

でも、できるなら772便、ぜひ乗っていただきたいです。


投稿: ぱぴるす | 2018/01/12 14:21

ぱぴるすさん今晩は
>いつもはiPhoneなのですが、今回は訳あって一眼レフを持っていたので、単焦点レンズ使って撮っています。
新型のiPhoneXを買いました。
なかなか良いです。とても良いのですが
ただ有機ELパネル 何となく青白く見える。
従来の液晶パネルの方が白が白く見えますね。
私のブログの写真は、ソニーのコンデジ
DSC-RX100M3 で撮ってます。

1眼レフは、なぜかいっぱい持ってます。
ニコンD850
(写りはダントツ良い。ちと重いし荷物になる。)
キヤノンEOS6D
(まあ問題無く撮れる。)
ソニーα7Ⅱ
去年の正月に長崎ハウステンボスに持って行きました。
ニコンのミラーレス一眼が出るのを待ってます。

投稿: こたつ猫 | 2018/01/15 17:24

こたつ猫さん

ブログ、ロムっています。
そうですか、ソニーのコンデジで撮られいるんですね。

それにしてもフルサイズ機、たくさんお持ちですね。
一眼は写りがいいのですが、荷物になるのが難点。
私はこたつ猫さんもお持ちのEOS6D使っています。
なので、キヤノンからフルサイズミラーレスが出たら、迷わず購入かな。

投稿: ぱぴるす | 2018/01/16 03:43

ぱぴるすさん 今日は
>なので、キヤノンからフルサイズミラーレスが出たら、迷わず購入かな。

カメラの撮像素子の性能と
AFオートフォーカスの性能は、
現状は、ニコンとソニーが良いです。
キヤノンは見劣りします。
EOS 6D Mark II然り
EOSMシリーズ然り
私も一応EOS6Dを持ってますが
キヤノン機は、避けた方が無難かなと思います。

ニコンのミラーレス一眼が出るのを待ってます。

投稿: こたつ猫 | 2018/01/16 12:10

こたつ猫さん

数あるレンズ資産を投げ打って、あるいは新しくニコンやソニーに投資できるだけの余裕がありません。ヒコウキばかり乗っているので(笑)。

腕はまだまだなので、腕を磨くことにします(;^_^A

投稿: ぱぴるす | 2018/01/17 02:50

この記事へのコメントは終了しました。

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