北海道エアシステムJL2862便 釧路→札幌丘珠 搭乗記(2017.12.26)
■釧路駅~釧路空港へ
釧路駅から釧路空港へは、阿寒バスの空港連絡バスを使います。釧路駅前のバスターミナルでチケットを購入(940円)。
のりば8番から。飛行機の出発時刻の1時間30分前に出発します。空港までの所要時間は45分。
定刻11:40より若干早く到着。気温-1.0℃。真夏のオーストラリアから来ると、体に堪える気温です。
■搭乗口へ
「たんちょう釧路空港」ターミナルビル全景。
ターミナルビルに入ります。
和商市場で買った干物を預けます。貨物室の方が冷蔵保存がきくので客室に持ち込むよりいいかと。
このあと1階のコーヒーショップで軽く昼食。連絡バスで着くと、保安検査場通過締め切り時刻まで30分ほどしかないので、食事をゆっくりしたい場合は、1本早いバスに乗ることをお勧めします。
昼食の後は、出発ロビーのある2階へ。
エスカレーターを上がったところにあるモニュメント。作品名「シュ、シャ、シッ」…釧路空港は「水のカムイ観光圏」と呼ばれる2つの国立公園や、ラムサール条約に登録されている釧路湿原などの、希少な観光資源に囲まれており、これらに共通の「水」の営みをコンセプトに作成された陶板とのこと。
その他、お土産物屋さんなど。JAL BLUE SKY、ANA FESTAの両方があります。
保安検査を受けて出発ロビーに入ります。以前は「パタパタパタ」の掲示板だったのですが、電光掲示板に変わりました。
HAC便もJAL便名となったことで、Skipサービスが使えるようになりました。JALカードをかざして搭乗案内の控えを受け取ります。
■フライト
B搭乗口から優先搭乗で搭乗します。
JALの子会社となり、3機ある機体もすべて鶴丸塗装になりました。
シートも新しくなりました。これまではラベンダー色のシートで、あちこちにひび割れがあってくたびれ感満載でしたが、2017年に順次更新されました。革製のシートで、JAL SKY NEXT仕様のシートに似ていて、足元も広くなりましたが、全席リクライニングはできません。座席は4Aを事前指定。40%くらいの搭乗率でした。
釧路空港を離陸。
上昇中は強風の影響で激しい揺れ。上空に出て落ち着きました。それにしてもこの4Aはエンジンのそばなので騒音が半端ない…ノイキャンヘッドフォンを着陸までずっと着けていました。
丘珠便からしか見ることができない札幌の雪景色。
無事到着。
かなり雪が積もっていましたが、運航には支障がないとのこと。
最後に、冷蔵保存として預けていた「干物」を回収(笑)
丘珠空港からは、最寄りの地下鉄栄町駅まで、到着便に合わせて北都交通の連絡バスが出ています(210円。現金のみ)。北都交通は交通系カードが使えないのが難点。中央バスは使えるのに。新千歳空港に行くときも使うので、早く改善してほしいところです。
■Flight Data
・Airline: Hokkaido Air System
・Flight: JL2862
・Aircraft: SAAB340 (JA02HC), Age/ 20years
・From: Kushiro (KUH)
・To: Okadama (OKD)
・Cabin: Economy Class
・Mileage: TPM 136mile (269mile accumulated on JMB)
・FOP: 204FOP
↓ランキングに参加しています。
ポチっと押して応援、お願いします。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント