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2017/08/22

ニュージーランド航空フライト予約

一昨日にアップした「ニュージーランド旅行」のフライト、今回はメルボルン⇔クライストチャーチをニュージーランド航空の直行便で往復することにしました。

フライトは、すでにニュージーランド航空の公式サイトからオンラインで予約済みなのですが、フルコストキャリアの割には他の航空会社とちょっと予約の方法が異なっていて面白いな、と思ったので紹介します。
Air_nz_top
(ニュージーランド航空HPより)


まずはこちらのサイトにアクセス…ニュージーランド航空公式サイト

続いて行先を入力。今回はメルボルン⇔クライストチャーチ。日付を入れて検索をすると次のようなページが出てきます。
Air_nz_1


左から、「Seat」「Seat + Bag」「The Works」「Worksdeluxe」の順に並んでいて、左から右に行くに従って値段が高くなります。

「Seat」は文字通り席のみ確保。エンターテイメント、食事もなし。Bagもキャリーオンだけ。これに預けるBagを加えると「Seat + Bag」

更に、エンタメ、食事に加え、事前座席指定まで加えたのが「The Works」、さらに隣席が空席で、チェックインBagが追加になったのが「Worksdeluxe」

メルボルン⇔ニュージーランドだと3,4時間のフライト、しかもオーストラリアとニュージーランドの間は国内線感覚で利用する人もいて、席だけでいいという人も多いかと。

今回は「The Works」をチョイス。

すると次に座席指定ができるようになります。

機材はA320。3-3のアブレストでシートのコンフィグは次の通り。
Nz_a320_config


「Worksdeluxe」は1列目と2列目のA, C, D, F席。つまり3席ならびの真ん中をあけて座る、最近ヨーロッパの航空会社でよくあるタイプ。

そして、Space + Seat、足元が広い席は1~11列目のA, B, C席と1~3列目のD, E, F席。このうち1列目と2列目は「Workdeluxe」向けなので、それ以外の席が足元の広い席となります。

この席を指定できるのは、The Works以上、もしくはスタアラゴールドメンバーが対象。それ以外の席はSeatやSeat + Bagの人向けになります。

座席指定画面でもその詳細がわかるようになっていて、座席ピッチも表示されるようになっています。

こちらは4列目C席。シートピッチは86cm。JALの国際線SKY WIDERと同じです。The Works、スタアラゴールドメンバー向けの座席です。
Nz_seat_1


10列目もシートピッチが広めの席なのですが、ピッチは3cm短い83cm。
Nz_seat_2


そして18列目。シートピッチは76cm。4列目とは10cmの差なのですが、その差は結構大きいかも。
Nz_seat_3


なお、ニュージーランド航空の日本サイトから、日本発オークランド行きのフライト(エコノミー)を選ぶときは、上記とは異なり、エコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネスと普通の区分のようです。ただ、往復で異なるクラスが選べることと、また、エコノミーでは横になれるスカイカウチがあります。

ニュージーランドとオーストラリア間のフライトを別切りで確保するときなどは、ご紹介した仕組みになっていることを分かった上でフライトを押さえるといいと思います。

(以上の記事は2017年8月現在の状況を反映しています)

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コメント

これは、もしや例のサイト?(あまりにも見覚えがありすぎて…笑)

でも、国内線とseat seat&bagは同じですが、後の2つは違いますね。(私の場合は2-2のプロペラ機だったせいでのくぶんなのかもしれません)

前の方の中席ブロックは、ヨーロッパでは確かに普通ですが、そこはCとして売られるのでどうしても割高感がありますが、この売り方なら納得ですかね。

ここで、搭乗の際は是非とも自動チェックイン機を日本語でご利用いただきたく…というところで、ぱぴるすさんSFC=スタアラゴールドで別ブースチェックインできるのですよね?
でも可能なら、ちょっとだけ、自動チェックイン機をいじってみて、また報告していただければ…なんて、普通はしませんよね…笑

投稿: メロクリ | 2017/08/22 20:21

メロクリさん

お返事遅くなってすみません。
はい、例のサイトからの予約です。

Workdeluxeにしてみようかな、とも思ったのですが、3時間半のフライト、そこまでこだわる理由もないのでやめました。

おっしゃるように、中席ブロックはヨーロッパではビジネスクラスとして売られていますが、本来はエコノミー、ニュージーランド航空の値付けは納得の値段だと思います。

チェックインですが、メルボルンで状況を見て自動チェックイン機を使ってみようと思います。
というのも、プライオリティチェックイン、結構混んでるんですよ。チェックインだけして荷物に優先タグだけつけてもらえればオッケー。もし自動チェックイン機を使えそうなら日本語試してみます。

投稿: ぱぴるす | 2017/08/26 06:32

NZの自動チェックイン機を利用すると、搭乗券とバゲージタグが出てくると思いますよ。
バゲージタグを普通は自分でつけて、バゲージドロップのカウンターに運んで重量を量ってもらうのですが、そのときにタグを巻かずに、スタアラゴールドの会員証を見せて優先タグをつけてもらうのがいいのですかね?

ぜひお試しくださいませ。

投稿: メロクリ | 2017/08/26 17:28

メロクリさん

あ、バゲージタグも出て来るんですか。
じゃあ、バッグドロップの時に優先タグを着けてもらうようにお願いしてみます。

さて、どうなるか、ブログ的には楽しみなネタです(笑)。

投稿: ぱぴるす | 2017/08/27 19:39

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