カンタス航空国内線搭乗記(QF460 メルボルン→シドニー 2016.9.27)
メルボルン空港のターミナル1、カンタス国内線ターミナルにやってきました。
国際線乗り継ぎなので、カウンターでチェックイン。
もともとの予定は21:00発の便だったのですが、シドニー到着が22:30と遅すぎるので、空港で早い便に変更してもらいます。
今回はエコノミーセール(搭乗クラスLで最も安いチケット)だったのですが、当日なら変更はOKとのこと。妻と共に無事18:30発のQF460便に変更してもらいました。
メルボルン⇔シドニー間は30分ごとにフライトがあり、便数が多いのでその分変更の自由度は大きいのがいいところです。
チェックイン後は早々にセキュリティチェックを受けてカンタスファーストラウンジへ。
機内の食事は高が知れているのでラウンジで夕食を済ませます。写真の野菜カレー?はなかなかの美味。このラウンジ、夕食時はウエイターによる一品サービスなどもあり、満足度が高いです。
出発10分前にゲートへ。すでにファイナルコールがかかっていました。最近のカンタス国内線は以前よりも遅れが少なくなった気がするのは、航空会社によるこういった早め早めのアナウンスが功を奏しているのかもしれません。
搭乗機はボーイング737-300。前方入口の「ワンワールドロゴ」です。いつも機体全景ばかり写しているのでたまには…
ほぼ定時で出発。離陸後夕食のサービス開始。
この日は2品から選べました。左が私が選んだチキンサラダ(というよりライス)、右が妻が選んだビーフパイ。
夕食時はワイン、ビールなどのアルコールも無料です。昼間は確か5ドル課金されたはず。夕食時はお酒が欲しくなるので、無料はありがたいです。終日有料となる日本の国内線より、私にとってはいいサービスです。
食事も以前(カンタスが赤字にあえいだ数年前)よりはだいぶ改善されました。味はまあまあ、といったところ。
食事をして一眠りしたらシドニー到着。
降機後、となりのスポットにボーイング717を発見。もともとはマクドネル・ダグラスDC-95として開発されていたこの機種は、ダグラス社がボーイング社に吸収合併されてボーイング717という名前になったとか。
販売実績は150機ほどとのこと、とてもレアな機種です。尾翼のそばにあるエンジンを見ると、かつて日本エアシステムが地方路線に飛ばしていたDC機を思い出します。
カンタスリンクのシドニー⇔キャンベラ、メルボルン⇔キャンベラで就航しているので、一度乗ってみたいなと。
いつも退屈なメルボルン⇔シドニー線、でもサービスが少しずつ良くなっている感を受けたフライトでした。
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