「テ・プイア」…マオリの文化に触れる
今回は団体での訪問、ディナー付きということで、通常の時間外での訪問となりました。入口にある地図。文化センターと地熱地帯の散策路が示されています。
団体での訪問ということで、ウェルカムの儀式がありました。
ほら笛、ではないですが、大きな笛の音で歓迎の儀式の始まり。
勇壮な踊りを拝見しました。
園内へ。トレーラーに乗せていただき、ファカレワレワの地熱地帯に向かいます。
5分ほどで到着。散策します。
吹き出す湯量が世界一をほこるポフツ間欠泉があるということなのですが…
残念ながらその勢いある吹き出しを見ることはできませんでした。
トレーラーで戻り、ディナーをいただきます。ビュッフェ方式でした。まずはスープ。このシーフードチャウダーがおいしかったです。
その他シーフードに…
野菜料理
パスタ
ニュージーランド特産?ラム肉。
なんと、カレーもありましたが、残念ながら味はいまひとつ…
もちろんワインもいただきます。この「TOHU」はニュージーランド南島北部のブレナム地区で生産されるワイン。数々の賞をいただいているワイナリーなんだそうです。
最近のニュージーランドワインはポテンシャルが高く、非常にいいワインを安い値段で楽しむことができるようになりました。
ディナーを食べながらマオリのコンサートやアトラクションを楽しみます。
ラグビーチーム「オールブラックス」が試合前に踊る「ハカ、カマテ」も生で見ることができました。もともとは、マオリの民族が戦いの前に相手を威嚇するための踊りと言われているそうですが、現在では歓迎の意をこめて踊られることも多いとのことです。
1000年以上も前から先住民として生活してきたマオリの文化は、今も色あせることなく伝承されているといいます。そして今はひとつの観光資源としても、ニュージーランドにはなくてはならないものになっているのではないでしょうか。
マオリの文化に触れることができた貴重なひと時でした。
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