カンタス航空国内線ビジネスクラス搭乗記(QF474 メルボルン→シドニー 2016.4.8)
チェックイン
メルボルン・タラマリン空港のターミナル1、カンタス国内線の出発にやってきました。通常、国内線はセルフチェックインを行いますが、今回は国際線と通しのチケットなので、専用の窓口でチェックインを済ませます。
チェックインを済ませたら、早々にセキュリティゲートをくぐってラウンジに向かいます。
カンタス国内線・ファーストラウンジ
カンタス国内線のファーストラウンジは「QANTAS Business」と言います。ちなみにビジネスラウンジは「QANTAS Club」。慣れないと紛らわしいです。
機内食で夕食が出るので、ラウンジでは軽めに食事。ミートボールとサラダに白ワインをいただきました。
この日はカンタスポップアップキャンペーンと題し、現金もしくはカンタスポイントで買える推奨の食事やワインの紹介をやっていました。ワインの試飲などもあったのですが…いまひとつだったので遠慮。
一息ついてPCを広げて仕事をしていたらボーイさんがやってきて、生サーモンはどうかと聞かれ、ついつい…
搭乗…狭い座席ピッチ
時間が来たので優先搭乗で搭乗します。この日お世話になった機体、B737-800。
席は2Cの通路側だったのですが、隣が空席だったので、窓側の席を写しました。
B737-800のビジネスクラスは2-2のアブレストで計12席。足元は結構窮屈です。
通路向こうの2列を写した写真。窮屈さが分かるかと。メルボルン→シドニーの1時間半なら十分ですが、JALのファーストクラスと比較するとやはり窮屈。むしろクラスJ並みです。通常料金だとこれでメルボルン→シドニーが約$700(約60,000円)というので、ぼったくり?と思っちゃいます。
席に着いたら、パーサーの方がジャケットを預かってくれました。このとき、搭乗券を胸ポケットに入れるように言われました。搭乗券には名前も席番号も入っているので、間違い防止にはナイスアイデア。
機内食…エコノミークラスとは大違い
離陸後夕食のサービスが開始。いくつかの種類から選べたのですが、チキンソテーをチョイス。これがかなりのヒットでした。パンも柔らかくておいしい。。。この路線では、いつもエコノミーの固いパンばかりを口にしていたので、その差に驚いたほどです。
デザートのオレンジムースもボリュームはありましたが、甘すぎずおいしかったです。
機内誌
食事のあとは退屈だったので、機内誌をパラパラめくってみました。
ティファニーの腕時計の広告。機内誌全体で、ブランドものの、いわばセレブな広告が多かったです。
国際線の路線図。シドニー→ダラス・フォートワースの16時間ダイレクトフライトとか、シドニー→ロンドン(ドバイ経由)、シドニー→ニューヨーク(ロス経由)などに、一度搭乗してみたいです。
機内前方の様子。カンタスのシンボルマークであるカンガルーのマークが目立ちます。日本の航空会社では、壁にロゴをあしらった仕様は見たことはありません。
到着
預かっていただいたジャケットを受け取ってからほどなくしてシドニー・キングスフォードスミス国際空港に到着。あずけておいた荷物をピックアップして、翌日のJAL便搭乗に備え、国際線ターミナルのRydges Sydney Airportに移動して休みました。
今回のビジネスクラスのフライト、シートピッチの件を除けばおおむね満足でした。それにしても、エコノミーとの差、ちょっと大きい気がしました。エコノミーの食事ももう少し改善してほしいところです。
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