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2016/02/09

Domaine Chandon(ドメインシャンドン)

メルボルンから車で1時間のところにあるヤラバレー。

今や名だたる観光地でもありますが、その中でも有名なワイナリーの1つが「ドメインシャンドン」です。ヤラバレーのワイナリーツアーに参加すると必ず立ち寄るワイナリー。

それもそのはず、ドメインシャンドンは、あの有名なモエ・エ・シャンドン社がフランス以外に設立した4軒のワイナリーの1つ。スパークリングワインの味は他の追随を許さないおいしさです。
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私もこれまで、日本からのお客様をお連れして何度も訪問したことがあります。
何度訪問しても飽きないワイナリー。その秘密は、客を飽きさせない演出とホスピタリティーにあると感じます。

そんな世界でも有名なワイナリーを紹介します。


他と一線を画す雰囲気の良さ


ドメインシャンドンは1986年の設立。それまで、いったんはすたれていたヤラバレーのワインを一気に復活させた立役者のようなワイナリーです。

ワイナリーに到着すると、まず感じるのが雰囲気の良さ。素敵なガーデンが迎えてくれます。
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反対には広々としたブドウ畑の景色。ワイン好きにはたまらないロケーションです。
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これらの風景は、季節によってその顔を変えてくれます。季節季節の風景の中で、いろいろなワインを楽しむことができます。


すばらしいホスピタリティー

建物の中に入って、まずは試飲。
ひとり5ドルを払いますが、あとでワインを買えば、試飲代の5ドルがディスカウントされます。なので、試飲の時にもらったレシートはなくさないように。

通常は、6種類のワインを試飲できます。スパークリング、白、赤、運が良ければ赤のスパークリングも試飲できます。

運が良ければ、というのは、季節によって試飲できるワインが異なるため。これもリピーターを呼ぶひとつの作戦ではないでしょうか。

試飲は写真のようなところで行います。中にいる社員の方が1本1本丁寧にワインの解説をしてもらえます。もちろん質問もOK。時々日本語を話される方もいらっしゃいます。

解説を聞いたり、彼らの立ち居振る舞いを見ていると、よく教育されているな、と感じます。彼らが醸し出すホスピタリティーは、試飲している私たちを心地よくしてくれます(ちょっと褒めすぎ?)
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スパークリングのおいしさは格別ですが、実は通常の赤・白のスティルワインもなかなかおいしいものがあります。シャルドネ、シラーズ、ピノノワールには1本40ドル以上と値の張るものもありますが、かなりの実力。スパークリングよりスティルワインという人も十分に楽しめるかと思います。

試飲が終わったら、となりのレストランで食事をするもよし、グラスワインを1杯オーダーして、先ほどのブドウ畑を眺めながらグラスを傾けるもよし、お持ち帰り用のお気に入りワインを探すもよし、自由に時間を過ごすことができます。


試飲を楽しんだら好きなワインを購入

こちらは、試飲コーナーの隣にあるワインの販売所。試飲したワインがずらりと並びます。
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試飲の時に渡される、ワインリストに印をつけておいて確認すれば、お目当てのワインに簡単にたどり着くことができます。

もちろん試飲した以外のワインや、セットになったワインもあります。こちらはビンテージ物。1本100ドルくらいの価格がついていたと思います。
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試飲をしてワインを買っておしまい、というだけではないのが、このドメインシャンドンの魅力。実は仕込みやセラーの見学もできるようになっています。


セラー見学

試飲・ワインの購入が終わって外に出たら右の階段を上がります。
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するとウェルカムボードが。いろいろな国の言葉で書かれているのですが、なんと日本語もあります。
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その先に進むと、昔のブドウの圧搾機を見ることができます。
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そして、その反対側には、ブドウの仕込み、タンクを見ることができます。モニターによる解説(英語)もついていて、仕込みからスパークリングワインができるまでを学ぶことができます。英語ができなくてもアニメーションがあるので、わかりやすいです。
収穫期には、実際の作業も見ることができるのではないでしょうか。
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帰り道の途中から左手に進むと、セラーを見学できます。
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また、さらに奥にはオールドビンテージを保管する専用のセラーがあります。ほこりをかぶったワインも見ることができて…いったい誰がいつ飲めるのでしょう?
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なお、ワイナリーツアーも1日数回行われているとのこと。私は参加したことはありませんが、理解を深めるにはツアーの参加もいいかと思います。


人気の秘密

このように、季節によって出会えるワインが変わり、素敵な雰囲気、景色の中でワイン、料理を楽しむことができるだけでなく、ワインづくりを学ぶこともできる…お客様を飽きさせない工夫が随所にあることが、人気の秘密かと思います。

大きな企業型のワイナリーはいまひとつ、というところも多いのですが、期待を裏切らないところはさすがシャンドンといったところでしょうか。
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