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2016/01/03

メルボルン(タラマリン)空港ターミナル散策

2015年12月29日、日本への一時帰国の出発のため、メルボルン(タラマリン)空港へ。

 

出発は昼の12時すぎだったのですが、ここは何があるかわからないオーストラリア、自宅を早く出て向かったところ、クリスマス休暇中で、メルボルン名物?の朝の渋滞にもつかまらず、9時過ぎには空港に着いてしまいました。

 

そこで、時間つぶしのために新しくできたターミナル4も含めてちょっと散策してみました。

 

まずはターミナル1。カンタス国内線専用ターミナルです。写真は出発口。実は国内線は搭乗券を持っていなくても、セキュリティチェックを通って制限エリアにアクセス可能なのです。つまり、出発口までお見送りが可能です。
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クリスマスはとうに過ぎたのですが、まだツリーが飾ってありました。
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ターミナル4のオープンまで同居していたジェットスターが引越ししたため、現在そのスペースは自動チェックイン機と自動手荷物チェックイン機がある程度でがらんとしています。間違ってきたジェットスターのお客さん向けに、カウンターがターミナル4に引っ越した旨のサインがありました。
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そのままターミナル2 2階のDepartureへ行ってみましょう。

ターミナル2は国際線ターミナル。2階の出発カウンター。
ちょうどベトナム航空ホーチミン行のチェックインカウンターがオープンしていました。
機会があれば搭乗してみたいですね。
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飲食店街を通ってターミナル3へ。
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それにしても、メルボルン空港の飲食店街は国内線、国際線とも貧弱です。ファーストフードやカフェばかり、しかも数が少ない。ゆっくり食事を楽しめるレストランがもう少しあってもいいと思います。

 

こちらはターミナル3。ヴァージンオーストラリアが使っています。
ターミナル1, 2に比べて非常に明るい雰囲気です。シドニーでANAに乗り継ぐときも、シドニーまではヴァージンなので、このターミナルから出発です。
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地上へ降りていったん外に出て、新しくできたターミナル4へ移動します。

 

こちらが最近オープンしたターミナル4。
ジェットスターのほか、タイガーエアー、REXの国内線が使っています。
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まずは1階へ。
T3側にBaggage Claimがあります。ターンテーブルもT3に比べて多くなりました。
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その隣にはジェットスターの自動チェックイン機とチェックイン荷物の自動預け機。手前でチェックインしてチケットを受け取り、奥で荷物を預けます。
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2階はセキュリティチェックと到着用出口があるだけ。LCC向けだけあって非常に簡素な作りです(セキュリティチェックから文句を言われるのが嫌だったので写真はありません)。

 

飲食店もほとんどなし。LCC用ターミナルならでは?

 

ジェットスターほかヴァージンを除くLCC用のターミナルができたことで、ターミナル1の混雑が大幅に緩和されました。かつては朝一の便に乗ろうとして空港に行くと、ジェットスターは長蛇の列、手狭で大変でした。
LCC専用ターミナルを設ける空港が多くなってきたのはいいことだと思います。

 

なお、ターミナル4オープンに伴い、ターミナルに近いところに立体型の駐車場もオープンになりました。これもLCC利用者には便利になります。

 

オーストラリアは人口が年々増えています。それにつれ、空港設備もまだまだ広くなっていくのかもしれません。
ただ先に書いた通り、飲食設備が貧弱なのは何とかしてほしいところです。

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