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2015/11/22

海外赴任時の携帯電話契約

日本での携帯のキャリアはau。もう16年も契約しています。

海外に来た現在は、通常は従量制を選択して1336円/月で寝かせておいて、仕事や一時帰国で日本に戻る月のみLTEフラットなどのプランに変更していました。

休止しておいて帰任時に復帰するほうが確かに安いのですが、年に4~5回帰国するとなると、都度いつも使っているiPhoneを使ったほうが便利なのです。

年末年始に帰国するので、今朝、従量制からLTEフラットに変更しようとしたら、「LTEフラットに変更すると従量制には戻せませんがよろしいですか?」のメッセージ。

さて、今まではそんなことはなかったのに…と調べてみたら、こんなアナウンスがあったのですね。
4G LTEスマートフォン向け従量制データ通信サービス新規受付終了について

携帯端末を多数持ち、使用しないで寝かせておいて、MNPでキャリアを頻繁に替え、都度MNPで受けることができるキャッシュバックをたくさん受ける人がいるようで(このような人を携帯乞食と呼ぶそうですが…)、どうも、その対策のようです。

すでにドコモとソフトバンクは従量制を廃止していたとのこと。auが最後の砦、なんて、携帯乞食の紹介サイトには記載がありました。

これ、私のような事例の人には非常に迷惑な話です。

シェア争いは仕方がないにせよ、MNPを優遇した結果、長期契約者が割を食うのは納得できないです。通話・通信料も長期契約者には不利な料金体系ですし。長期契約者は、その会社の利益に長期に貢献してきているのだから、もっと優遇措置を拡大してほしいところです。

ま、私のような事例は、多数の契約者の中のほんのわずかな例でしょうから、何を言ってもどうしようもないのでしょうけど。

これまで従量制を契約している人は、そのまま継続可能とのことなので、私の場合は、帰任時まで、1336円/月を払っておけばいいわけですが、そのメリットがあるのかどうか、疑問になってきました。

このあと、年末年始と3月、4月と帰国のタイミングがあるのですが、そのあとはしばらく帰国の予定がないので、いよいよ一時休止を考えたほうがいいのかもしれません。

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