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2015年9月

2015/09/20

シドニー国際空港での入国・税関手続き(その2)

2015年9月16日にシドニー国際空港からオーストラリアに入国したのですが、入国審査、税関手続きが一部変わった部分があるので紹介します。なお、元となる記事はこちらですので、参考にしてください(更に2016年1月9日の入国時の経験をアップデートしました)。

 

1.入国審査

 

これまでは列に並んで個別に審査を受けていましたが、日本人はSmart Gateの利用が可能になったため、係官に(ほぼ強制的に)Smart Gateに誘導されます。

飛行機を降りた後、免税店エリアの前、あるいは入国審査場付近にe-Passportの発券機(Kiosk)があります。使用できる国のパスポートは国旗で表示してあります(もちろん日本も)。入国審査室のKioskは混むので、免税店手前にあるKioskでカードを受け取っておいた方が早いです。

使い方は簡単。パスポートの顔写真の画面を先にしてスキャナーに押し込んでかざし、画面の質問(2,3個)に答えるだけ。質問は国籍を読み取って日本語で自動的に表示されます。質問に答えると自分の名前が入ったカードが発券されるのでそれを持って入国審査場のe-Passportのゲートへ進みます。

ゲートではKioskで発券されたチケットを機械に通し、前方にあるカメラを見ます。眼鏡を使っている人で、パスポートの写真が眼鏡なしの場合は眼鏡をはずす必要があります。顔認証でOKとなれば、カードが戻ってきてゲートが開きます。カードを抜き取り、ゲートを通過すれば入国審査は終了です。なお、戻ってきたーカードは税関入口で申告書とともに係官に渡してください。

また、仮にゲートが開かなかった場合は、横にある係員による入国審査をすぐ受けることができるので問題ありません。詳しくはこちらのHPの「How arrives Smart Gate works」をクリックしてご覧ください。朝の時間帯、到着便でごった返して混雑していた場合は、Smart Gateシステムで通過すると早く通れるので、かなりの時間の節約になります。

 

2.税関申告

 

荷物を受け取った後、税関申告は申告する物ありの「Declaration」と申告するものなしの「No Declaration」で左右に分かれて進むようになりました。よって申告するものなしの場合はNo Declarationに進んで係員に税関申告書を見ればOKです。なお、No Declarationでも抜き打ちで検査があるかもしれません。

 

以前よりはだいぶ緩くなった感がありますが、正確に申告することが一番であることは以前と同様です。

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JALビジネスクラス搭乗記(JL771 成田→シドニー 2015.9.15)

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2015/09/15

JALビジネスクラス搭乗記(JL772 シドニー→成田 2015.9.11)

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2015/09/14

シドニー国際空港免税店街リニューアル

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2015/09/13

シドニー国際空港出国審査自動化ゲート

去る9月11日、シドニー国際空港で出国審査を受けたのですが、
なんと自動化ゲートが設置されていました。

 

当日はいつも通り出国カードに必要事項を記載して出国審査場へ。
ビジネスクラスなのでExpress Pathのレーンへ。

 

レーン入り口で搭乗券チェック、そのあと、、、なんと自動化ゲートへ。

 

まずはパスポートの顔写真のページをスキャン。

 

次にモニターから航空会社と行き先を選びます。
JALは2ページ目なので、画面下の矢印をタッチ。
するとJALの鶴丸のマークが出てくるのでタッチして成田をタッチします。
なお、このとき、日本語を利用したい人は、
最初の画面の上に「日本語」のタブがあるので、
これをタッチすると日本語になります。

 

次に前へ進んで床にある足のマークに立ち位置を合わせてカメラを見ます。
眼鏡をしているときは外すように指示があるので、外します。

 

OKになると前方のゲートが開いて終了。

 

私は1回エラーが出てやり直しになりましたが2回目でOK。

 

結局出国カードも回収されませんでした。

 

この自動化ゲート、Express Pathを持っていない通常レーンにもあります。

 

今月の4日からスタートしたようで、まだ移行期間なのか、これまでの審査もありました。
でも、これもこの先もっと縮小するかも知れません。

これで出国審査がさらにスムーズになりました。

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2015/09/11

リッジーズ・シドニーエアポート(Rydges Sydney Airport) その2

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