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2008/01/04

Sunrise, Sunset & Daylight Saving

世界主要都市の日の出、日の入りの時間が調べられるこんなサイトを見つけた。

http://www.timeanddate.com/worldclock/sunrise.html

ちなみに今住んでいる近くのアメリカワシントン州のSeattleを入れると、
明日(日本時間では今日)4日の日の出が7:58、日の入りが16:31、
日照時間は8h33m29s。
冬至の頃から日が伸びるペースがちょっとずつ長くなっていて、
今は1日1分ペース。
これが3月になると3分ペースになり、4月上旬頃が最も日が伸びる時期。
夏時間になるので、夏至の頃は朝5時頃日の出、夜9時過ぎに日の入りとなる。

アラスカのアンカレッジだとこれがまたすごくて、
今の時期は10時過ぎの日の出で、夕方4時頃の日の入り、
日照時間はわずか5時間45分。
この後、なんと1日5分ペースで日が長くなり、
夏至の頃は朝4時半日の出、夜11時半日の入り、
日照時間はなんと19時間半近くになる。

じゃあ日本はというと、
東京では今は朝7時前の日の出、夜は4時半の日の入り、
日の出はここより早いけど、日の入りはあんまり変わらない。
夏至の頃は朝4時半前に日の出、夜7時に日の入り。
これが夏至の札幌だと朝4時前日の出、7時半前に日の入り。
朝4時とか4時半に日が昇ったあと、
実際に普通の人が起きて世の中が動き出す朝6時、7時までの間の明るさって、
もったいないんじゃないかなぁ。

そこで考えられたのがサマータイム。
もし東京でサマータイムを導入すると、
夏至の頃は日の出が5時半前、日の入りが夜8時頃。
アメリカと同じように3月上旬にサマータイムに切り替えるとすると、
その頃で朝7時日の出、夜6時半日の入り。

サマータイムのことをアメリカではDaylight Saving Timeという。
つまり、省エネタイム、朝寝ているときは暗くてよくて、
夕方皆が活動を盛んにしている時間に、
できるだけ長く日の光を受けて有効に使いましょうという意味。
地球温暖化で省エネを語っている昨今、これは大きな省エネ手段では?
企業努力も大切だけど、国家努力も大切だと思うのだけど…

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