気になる為替
ここのところ、円安が進んでいるのがちょっと気になる。
4月に来た時は1ドル120円。それが今は123円。たった3円されど3円。
月に500ドル使うとしたら、1500円は変わってくる勘定だ。
以前は為替相場なんて自分に直接降りかかることなんてなかったから
全然気にしていなかったんだけど、
最近はYahooのファイナンスのページが私のお気に入り。
アメリカではクレジットカードが主流。
毎月の明細を見ていると、ドルから円へいくらのレートで変換されたかがよく分かる。
同じものを買っても、4月と今じゃ今のほうが高いってわけ。
アメリカの物価の変動+為替変動、ダブルで影響を受けるから大変だ。
アメリカではチェッキングの口座も管理している。
チェッキング?小切手の口座のこと。
公共料金(電気、水道、下水道、ごみ収集、電話、テレビ)の支払いは
小切手を送って払う。
先方から送られてきた明細を見て小切手を切るわけだ。
小切手を切る=チェッキング口座に預金が必要というわけで、
この口座にお金を入れておく手段が大変だ。
現金を引き出してこれをチェッキング口座に入れておくのだが、
現金を引き出す際の手数料(為替レート)がクセモノ。
今、1ドル123円だったら、引き出すときは127円とか128円とかのレートになる。
これは銀行の方で為替レートに手数料を上乗せしているため。
500ドル引き出したら通常のレートよりも約2000円も余計に取られていることになる。
つまりこの2000円が手数料ってわけ。おいおい随分高いな。
最初は何も考えずに結構現金を引き出していたんだけど、
このことに気付いてから作戦変更。
月の公共料金は総額300ドル程度だから、
日本に帰ったときにまとめて6か月分(=次回日本に戻るまでに必要な額)を
いっぺんに引き出して日本でドルに替え、アメリカで預金するのが良さそう。
月300ドル×12ヶ月で3600ドル、
これをアメリカで現金で引き出すとなると為替手数料は18,000円にもなる。
これはいくらなんでももったいない。
ということで、日本に帰ったらまとめて引き出すことにしよう。
日本に帰ったら…って実は会社の都合で急遽来週一時帰国することに。
次回は10月に一時帰国だからとりあえず1000ドル分は下ろしてこよう。
急に円高にならないかなぁ…無理か。
とにかく、アメリカで現金を下ろすということは
とてももったいないことだってことがよく分かった。
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