出発
いよいよ日本に向けて出発。
家に着くまで20時間近くの長旅。
時差ボケがどうか???
ちょっと気になるビジネスクラスの和食。
楽しんで行って来ます。
夕方、Home Stayを終了。
おみやげにワインをいただいた。うーん、手紙を用意しておけばよかったか。
けど、日本のお土産を9日に持っていくつもりだからそのときでもいいでしょう。
いただいた写真には旦那さんの誕生日に皆で撮った写真が載っていた。
うーん、どうしてアメリカ人で笑顔が上手なんでしょう?
同じ写真にワタシともうひとり香港からの留学生が一緒に写っているんだけど、
どうみてもアメリカの方々の方が笑顔が素敵。
そういや、新聞とか雑誌とかでもみんな笑っている。
白い歯を出しているんだよね。日本では歯を出すなって教わるからそのせいかな?
家に帰ってきてから明日の一時帰国の準備。
今回は来月4日までの約1週間だし、
日本に衣服も多少日本においてあるから
こちらに赴任したときに持ってきたスーツケースの半分のスペースがあいてしまった。
けど、こちらに帰ってくるときに馬具やらなにやらを持ってくるから、
それでいいんだけどね。
いよいよ一時帰国。
今回はユナイテッドのビジネスクラス。
3ヶ月前に来たときよりはだいぶ気持ちに余裕もできたから、
ビジネスクラスのリポートでも写真つきでできればって考えてます。
では。See you!
ちょっと雲はあるものの、久しぶりのよい天気に誘われて、近くにあるLake Crescentへ行ってみた。
Olympic National Parkの一部で、非常にきれいな三日月形の湖。周囲にはキャンプ場などもあってにぎわっていた。
Port Angelesを出るとこの湖までは山間部を走るHighway101で40分ほど。この道のりはまるで日本の北海道を思わせるような景色が続く。車の台数も少なく、本当に北海道に来たのでは?という錯覚に陥るような感じがした。
そういや北海道にいた頃は、都市間移動が中心で、
とにかく移動に費やす時間を短く短くと思って運転していたから、
こうやってのんびり運転することはなかったなぁ。
観光にのんびりと時間をかけたのは学生時代の頃だけかな。
時間もあったしねl。
今度、北海道に戻ったときにはそんな旅もしてみたいと思った。
今までは週末はずっと英語の勉強ばかりで、
観光に出かける時間がなかなかなかったのだが、
これからは少し時間ができそうなので、
まずは周辺観光から渡来してみようと思う。
けど、馬の調教次第というところもありそうだけど(笑)。
しばらく間があいてしまった。
Collegeが学期末ということで、テストだパーティの準備だなんだかんだと忙しくて。
Collegeは昨日(6/22)に無事Spring Quarterが終了。
1日3クラス、3ヶ月弱にわたる授業は、
アメリカに来たばかりのワタシにとってはちょっときつかったかな。
午前College、午後仕事、夜は英語の勉強という、まさにえいご漬けの毎日。
その甲斐あって?3つのクラスのうちの1つのクラスの成績は4.0満点で3.5。
10人中3番目の成績だった。
他の人たちは1日3クラスのみのレッスン、しかも18~20歳の学生なんだから、
彼らを相手に15年も英語をやっていなかった私が3番なら健闘したかなぁ。
ほかの2クラスはWEBで後日発表されるらしい。
まあなんとかかんとかやり切ったって感じかな。
金曜日のパーティは、予定通りのPodluck Party。
ブログの予告どおり、チラシ寿司を作った。
10人ちょっとって聞いてたから米8合を何回かに分けて炊いて、これにチラシ寿司の元を振りかけて基本は出来上がり。
更にシメサバ、カニカマ、錦糸卵、のりを散らして完成!
できばえは写真の通り。なかなかだと思いません?
パーティは10人ちょっとかな?なんて思ってたら、同じクラスの香港の学生達が、先輩の香港の学生を呼んだおかげで20人近くに。
しかも彼らは何も持たずに参加、ただ食べに来ただけ。
おかげさまでチラシ寿司は好評でわずか20分で彼らの腹に収まってしまった。
クラスメートの何人かはおいしいって言ってくれてよかったんだけど、
集まった先輩と思しき連中は食べるのが当たり前の顔して黙って食べて、
そのまま退散して行ったのにはちょっと腹が立った。
まったく、最近のガキどもときたら…って感じ。お礼の一言くらい言えよ。
誰が作ったかくらい知ってるだろ?
インストラクターの方々がとても喜んでくれたのが救いかなぁ。
CollegeのSummer Quarterは6/26から。
ということで、この週末は予習も復習もない、のんびりした週末を過ごしている。
今までは休みの日はとにかくテキストとにらめっこだったから、
なんか手持ち無沙汰。
これから新しいゲスト用のベッドが届くから、
それの組み立てが終わったらお待ち兼ねの乗馬。
ベッドは11時に届くっていう話なんだけど、もう12分もすぎてる…
まあ時間通りに来ることなんてまずないのがアメリカだから、のんびり待ちましょう。
けど、組み立ても含めて2時までには終わって欲しいんだけどなぁ。
ということで、下のブログに書いたように、
会社の都合で急遽一時帰国をすることになった。
日本時間で6/29~7/4まで。
7/4はアメリカの独立記念日だから、この日までちょっとゆっくりすることにした。
日本に帰ってしたいこと…
家族とどうのこうのというのは当然のことなので抜きにして、
行きたいところは居酒屋。食べたいものは刺身。
いくらシアトルで日本食が手に入るからと言って、
こればかりはどうにもならんのです。
居酒屋で刺身を食べながら日本酒をキュっと一杯…んー、憧れちゃうね。
あとはおねーちゃんの店に行くって言うのもいいなぁ。
アメリカではまず無理なので。
でも、車運転したら反対車線を運転しそうで怖いわ。
ここのところ、円安が進んでいるのがちょっと気になる。
4月に来た時は1ドル120円。それが今は123円。たった3円されど3円。
月に500ドル使うとしたら、1500円は変わってくる勘定だ。
以前は為替相場なんて自分に直接降りかかることなんてなかったから
全然気にしていなかったんだけど、
最近はYahooのファイナンスのページが私のお気に入り。
アメリカではクレジットカードが主流。
毎月の明細を見ていると、ドルから円へいくらのレートで変換されたかがよく分かる。
同じものを買っても、4月と今じゃ今のほうが高いってわけ。
アメリカの物価の変動+為替変動、ダブルで影響を受けるから大変だ。
アメリカではチェッキングの口座も管理している。
チェッキング?小切手の口座のこと。
公共料金(電気、水道、下水道、ごみ収集、電話、テレビ)の支払いは
小切手を送って払う。
先方から送られてきた明細を見て小切手を切るわけだ。
小切手を切る=チェッキング口座に預金が必要というわけで、
この口座にお金を入れておく手段が大変だ。
現金を引き出してこれをチェッキング口座に入れておくのだが、
現金を引き出す際の手数料(為替レート)がクセモノ。
今、1ドル123円だったら、引き出すときは127円とか128円とかのレートになる。
これは銀行の方で為替レートに手数料を上乗せしているため。
500ドル引き出したら通常のレートよりも約2000円も余計に取られていることになる。
つまりこの2000円が手数料ってわけ。おいおい随分高いな。
最初は何も考えずに結構現金を引き出していたんだけど、
このことに気付いてから作戦変更。
月の公共料金は総額300ドル程度だから、
日本に帰ったときにまとめて6か月分(=次回日本に戻るまでに必要な額)を
いっぺんに引き出して日本でドルに替え、アメリカで預金するのが良さそう。
月300ドル×12ヶ月で3600ドル、
これをアメリカで現金で引き出すとなると為替手数料は18,000円にもなる。
これはいくらなんでももったいない。
ということで、日本に帰ったらまとめて引き出すことにしよう。
日本に帰ったら…って実は会社の都合で急遽来週一時帰国することに。
次回は10月に一時帰国だからとりあえず1000ドル分は下ろしてこよう。
急に円高にならないかなぁ…無理か。
とにかく、アメリカで現金を下ろすということは
とてももったいないことだってことがよく分かった。
CollageのSpring Quarterも残り1週間。
最終日となる来週の金曜日にはパーティー(Potluck)がある。
Potluckというのは辞書をひいてもらえば分かると思うが、
みんなで食べ物を持ち寄って開くパーティのこと。アメリカではよくあるスタイルだ。
今のクラスは私以外は18~20歳の若いにーちゃん、ねーちゃん。
なにか作ってくるなんて言うのはちょっと期待できなそう…
授業サボってるくらいだから何かしろよ、って言いたいところだけど。
私の担当はチラシ寿司。
クラスは殆どがアジアの出身だからまあまあ受け入れられるだろう。
ただ、私とTeacher以外は皆若いので、食欲旺盛??
一応10人前くらいは作っていこうと思う(参加者は15人くらいだそうだが…)
ご飯を炊くのと、大皿を用意するのが大変そうだが、
世の中には「すし太郎」などという大変便利なグッズもあるので
そいつに小エビ、うなぎの蒲焼を混ぜ込み、錦糸卵ときざみのりで出来上がり。
すし太郎、うなぎの蒲焼…手に入るのかって?
はい!どちらも手に入ります!ご心配なく。
今日はこれから食材をさがしに出かける予定。
ここから100km先のスーパーに日本食を売っているところがあるので、
そこで物色予定、だめならSattleのUWAJIMAYAだなぁ。
Partyの結果は後日!乞うご期待!?
参議院選挙を前に、政府与党は年金問題の火消しに躍起のようだが…
さっきネットを見ていたら、ICカード化なんていう案まで飛び出たようで。
この問題が表面化しなかったらICカード化なんて絶対に出なかった案だと思う。
まあ私が年金をもらえる年になったとき、
年金が今のようにまともにもらえるとはちょっと思えない。
こんな問題を見ていると。
アメリカでは戸籍が存在しないため、
ソーシャルセキュリティナンバーという個人に与えられた番号で
納税や年金が管理されている。
就労者一人ひとりが持つ番号で、生活をする上で非常に重要。
銀行口座を開いたり、電気・水道などの契約に必要な番号。
絶対必要以外の他人に知らせてはいけない番号で、
悪用されると勝手に金を借りられて借金が追ってきたりすることもある。
なので、アメリカ人はことのほかこの番号の管理に神経質だ。
もちろん、私も持っているけれど、
ひとつしかない番号で管理されているというのはとても合理的だと思う。
日本での年金問題を見ていて思うのは、
日本の年金行政があまりにも複雑であいまいだということ。
納税も年金もすべてこの番号ひとつで管理できるようにすれば
面倒なことは起こらないような気もするのだが。
それにしても、最近の年金対応は明らかに選挙目当てって見栄見栄。
もうちょっと考えたらどうなんだろう?
与党も野党もどっちもさ。
昨日(アメリカPTの10日)のLipizzaner Stallions Horse Showの様子はこちら。
小雨が降って風があるあいにくのコンディション。
天気がよければもうちょっと気分よく見れたと思うけど、
日本とは違った雰囲気で見ることが出来たのはよかったと思う。
年をとった女性2人組の前に座ったら感謝されてしまった。
"Thank you. You are my windbreaker!"
なるほどね。
次回同じSituationで見ることがあったら、
そのときも喜んでWindbreakerになりましょう!
でも私の頭越しにアリーナが見えないなんて言わせないから…(笑)
昨日(アメリカPT現地時間の土曜日)はSaettleのとなり街にある
Bellevueという街へ髪を切りに行ってきた。
Bellevueはアジア人が多く住む街で、日本人もかなり多く住んでいるとか。
街並みは非常に美しく、Bellevue Squareという非常に大きなショッピングモールもある。
(まだ行ったことはないんだけど)
店はStudio Oneという日本人がやっているお店。
こちらの駐在員の方からの紹介。
店はすごくシンプルで男性の方と女性の方が働いていた。
髪を切って軽く頭を洗って$26+チップというのはちょっとお高い感じもするけれど、
現地の床屋さんで切ってもらうよりはずっと安心できる。
こっちの床屋さんは上手じゃないって聞くけれど、
うまくないというよりは、アジア人の固い髪の毛に慣れていないとか、
ファッションセンスが異なるとか、そんな理由でうまく切れないのでは?
その点、日本人に切ってもらうというのは安心安心。
この店、男女関係なく切ってもらえるし、
店の方も非常にいい方でオススメ。
何でもシアトル在住の日本の有名人も使っている店だとか。
場所はBellevueのUWAJIMAYAの近く。
地元のJENのテレフォンガイドの「美容室」の項目に
広告付きで載ってるので参考まで(WEBないです)。
(店長から宣伝用のボールペンをいただいたのでここ宣伝!)
昨日は髪を切った後、SeattleのUWAJIMAYAでちょっと買い物をして、
帰りにSea-Tac Airportに寄って帰ってきた。
Sea-Tacに寄ったのはトレーニングのため。
今後、日本のお客さんや家族が来るときに出迎えにいかなきゃ行けなくなるから、
その事前トレーニング。
駐車場がDailyとHourlyがあるので要注意って言われてたので、
これをしっかり覚えておかなきゃいけないと。
入口を間違わないようにはいればOK。
車を止めて、空港の中でInternationalのBaggage Claimと
AirlineのCounterを確認してトレーニングは終了。
駐車料金$2.00がこの日のトレーニング代だった(まあ安いと思うが)。
空港が広いので、
出迎えと送りで車を止めるところを変えたほうがいいということが分かった。
これ、大きな成果。
それからTacoma経由で帰宅。
今日はフェリーを使わなかったから450kmも運転してちょっと疲れた…
日本なら札幌から釧路を越えて根室の近くまでいける距離。
これを6時間で走れるんだから、
アメリカのFreewayがいかに便利かってことがよく分かる。
今日はいよいよHorese Show。
昨日の雨も上がって、楽しみ楽しみ。
昨日のブログに書いたLipizzaner Stallions Horseshowについて、
簡単に馬日記(2007年6月分)にアップしたので、興味のある方はご覧くださいませ。
週末にホースショーがある、って記事を地元の新聞で見つけた。
しかもなんとうちのすぐ近所。
LIPIZZANER STALLIONSのドレッサージュのショーが見られるらしい。
$22.50で即チケットゲット。
詳細は馬日記にアップ予定(1,2日お待ちを)。
そういや日本から社内の人事異動一覧表が回ってきていたけど、
自分の名前があるわけもなく、のんびりと眺めていた。
「まるでひとごとじゃん」って言葉よく聞くけど、まさに「ひとごと」
期限の決まった海外勤務なので、本当にひとごと。
そういや明日はReadingのテストがあるなぁ。
6月5日…うちの会社の夏のボーナス支給日。
普通の会社、公務員よりもちょっと早い。
ちなみに冬は12月5日。
実はこちら(USA太平洋時間)ではまだ6月4日。
日本時間ベースなので1日早い支給。なんかちょっと得した気分。
今はインターネットで自分の口座を管理できるので、
海外にいても非常に便利がいい。
まだ支給額の明細が届いていないので、控除分がいくらで、
実際の支給額がいくらなのかはわからないけど、
去年の同じ時期よりもちょっと上がっているので、少しはよいのかと?
通常の給料は海外バージョンで国内とはちょっと異なるんだけど、
ボーナスだけは国内と同じ仕組み。
誰がどのようにして評価したかはまったく分からないんだけど
(その辺が大きな問題でもあるが)
いただけるだけありがたい。
ボーナスが出たら家族皆で出かけてお食事会をするのが恒例だったんだけど、
今年はそうもいかず、さらに現在ホームステー中だから、
ステーキとワインで乾杯ってわけにもいかない。
でも、今度の週末あたり、ちょっと贅沢しようかなぁ。
改めてインターネットバンキングのありがたみを感じたのでした。
日本は既に6月4日も半分をすぎ、昼下がりのお茶の時間だけど、
こちらアメリカ太平洋時間は6月3日夜10時過ぎ。
ようやく1日が終わろうとしている。
今日は割りと充実した1日だった。
特にCollegeの予習。
Grammarはかなり進んだぞ。とりあえず今週は予習しなくても大丈夫。
ほかの授業の予習が大変だから、週末にある程度こなしておかないと、
平日にパンクしてしまう。
晩御飯に、こちらのHost Familyに納豆を紹介した。
昨日の夜、Japanese traditional foodsの話になって、
納豆は健康によくていい食べ物だけどちょっと臭いなんて紹介したら、
ぜひ食べてみたいということになって、夜、ご飯と一緒に持ってきた。
添付のタレをいれてグルグルかき回して…
奥様が恐る恐る口にして…「良くも悪くもない」って感想。
ご飯が済んだときに「また欲しかったら連絡してくださいね」って言ったら、
「多分連絡はしないと思う」って言ってたから、あまりよくなかったのだろう。
あの、ねばねばと糸が気に入らなかったらしい。
今日の夕食には白米が出たので
(こちらの家庭、ベジタリアンかつだんなさんがタイ出身で米がよく出る)
余ったお米で気を取り直しておにぎりをつくってあげた。
「Pressed Rice」って言うんだけど、Host familyの5歳の子供さんが気に入ってた。
△に握ったのが面白かったらしく、明日の昼ごはんにするといっていた。
試しにってことで中に何も入れなかったんだけど、
彼の昼ごはんになるんだったら、
夕食のチキンの残りでもちょいと入れてあげればよかったなぁ。
ちなみに、私も明日のお昼のおにぎり作りました。
こっちは後から作ったから、しっかりチキンを中に入れてしまった。
こんなことだったらウメボシを家(USAの自宅)から持ってきておけばよかったわ。
先日入れ替えになったFUSIONの燃費が思ったほどいいのにびっくり。
計器表示は7.3L/100km。13.7km/Lになる。
もちろん、クルーズコントロールを使って郊外に出たときだけど。
市内乗りが入ると9L/100km=11.1km。
それでも10km/Lを軽くクリア。
3LのV6エンジンでこの数字は脅威。
アメ車は燃費が悪いっていう常識を覆す結果にただただ驚くばかり。
日本車もうかうかしているとすぐ追いつかれるかも。
CCって何?
そう聞く人もいるかもしれないが、
これ、カナディアンクラブというウイスキーの名前。
カナダで作られたウイスキーのことで原料はライ麦。
アメリカのバーボンとはちょっと違った風味があって、個人的にはこちらの方が飲みやすくて好き。
まあアメリカのバーボンウイスキーも香りがよくて好きなんだけどね。
今日は週末だし、久しぶりに飲むかーと思って御用達のリカーショップに会社帰りに立ち寄った。
せっかくアメリカに来たんだし、変わったバーボンはないかなーって思って探したんだけど、小さな街のリカーショップにはそう種類もなく困っていたら、ふと目に留まったのがこのカナディアンウイスキー。
中でもCCと言えばカナディアンクラブという、
カナディアンウイスキーの中の代表格で、日本でもよく知られたウイスキー。
ただ、今日見つけたのはCCのReserve 10年もの。
日本でCCといえばホワイトラベルの6年ものと、12年ものをよく見かけるけど、
この10年もののReserveは初めて見た。
初めて見ると試したくなる性分で、今日のお酒は速攻決定!
夜、ホストファミリーのだんなさんとちょっと飲んだんだけど、
(実は今も飲みながらブログ中!)
なかなかうまい。ホワイトラベルよりコクがあるって感じ。
CC独特のまろやかさに少し力強さが加わったって言えばいいか?
ちょっと癖になりそうな味。
ここPort Angelesはカナダと近く、ビクトリアへのフェリーも出ているせいもあるのか、
リカーショップではバーボンよりもカナディアンウイスキーの方がたくさん置いてある。
今日は注意しなかったけど、CCでもその上のグレードも置いてあるかも。
せっかくアメリカに来たから
日本で飲めないウイスキーを飲んでいこうと思っている。
最初はバーボン探したけど、今度からカナディアンウイスキーを試してみるかな。
ということで、音楽を聴きながらちょっと優雅な週末を過ごしています。
本当に英語がうまくなるのか?と疑心暗鬼の毎日だって言うのは、
昨日の(現地時間では今朝の)ブログに書いたところだけど、
今日風呂に入っていて、ふと昔のことを思い出した。
それは、私が浪人していたときの話。
当時、私は高校を卒業したら北の大学に行きたくて行きたくて、
単身札幌で浪人生活を過ごした。
高校時代は1年こそまだ成績がよくて、あわよくば…なんてこともあったけど、
2年生から成績は地面につくかつかないかの成績まで下降し、
3年生ではとても現役での合格は無理(もちろん北の大学)って感じだった。
浪人は仕方ないなと思っていたんだけど、
浪人してみて思ったことはいかに勉強ができないかってこと。
それでも理系の志望だし、苦手の数学は試験でも1問の配点が大きいから、
まずは数学からしっかりできるようになりたいと考えた。
1学期の間は数学は授業についていくのがやっとだった。
おいおいこんなので本当に大丈夫か???なんて思ったくらい。
そこで、夏休みに実家に帰ったときに、
1学期でやったテキストを全問解きなおした。
自分で解いて、解答と照らし合わせてダメなら再チャレンジ。
1日数時間、毎日テキストに向かったことを覚えている。
9月に入り、2学期が始まってしばらくして…
模試を受けるたびに数学の点数が急上昇。
数学の問題を解くのが楽しくなるくらい、楽に解けるようになった。
苦手の数学が得意課目に。
夏休みに努力した甲斐があったなって、そのときつくづく思ったのを思い出した。
今の英語の勉強も同じかも。
授業もなんとかついていっているって感じは浪人のときと同じ。
次のQuarterも続けて勉強していく予定。
そう、数学ができるようになったのと同じように、
この英語だって、いましっかりやっておけばいずれはできるようになるだろう。
もちろんNativeスピーカーのようにうまく喋ることはできないかもしれないけど、
今のようにニュアンスが分かるんじゃなくて、
言おうとしている一言一言くらいはちゃんと聞けるようにはなりたい。
風呂に入っていて、めずらしくまじめなことを考えてみたりした。
今日から6月。
日本では北海道を除き、いやないやな梅雨の季節がやってくる。
一方でここアメリカ西海岸、Port Angelesを含むシアトル地区は毎日が晴天。
昼間は20~23℃、日差しが強いので体感温度はもっと高く感じる。
逆に朝晩は冷えて、10℃を切ることも。
放射冷却で車のウインドーに露が降りていることもよくある。
これからの季節が最高の季節だ(とのこと)。
月も変わって、日本のイメージでテンプレートも替えてみたけどどうだろう?
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