引越し見積もり・1
今日は午前中、●ネコヤマトの担当者が海外引越しの見積もりにやってきた。
会社で決められているのは、
船便が150cft、航空便が40kg。
150cftっていうのは4.2m3で押入れ襖2枚分に相当する容積なんだそうだ。
海外引越しは重量もさることながら、容積が勝負。
一定の大きさの中にいかにうまく詰めるかが引っ越し屋の勝負らしい。
箱に詰めるときは、中に何を入れたかを全部書き出さなきゃいけない。
同時多発テロ以降、通関検査がかなり厳しいらしく、
しっかり書かなきゃいけないみたいだ。
食品、植物、植物の種は船便・航空便では一切持ち込み禁止。
食品は携行品として持ち込むのはよいとのことで、
最低限のものだけを渡米時に持っていくことしかできない。
今回は、見知らぬ街での機動力確保のため自転車を持っていくつもりだが、
自転車についた泥が多かったりすると通関が切れないとのこと。
なので、荷造り時はタイヤについた泥をちゃんと落とさなければいけない。
また、新品の電化製品をそのまま持っていくと税金がかかるだと。
そんな場合は、一度新品の梱包を解いて、
別な箱に入れ替えていくのが常套手段なんだそうだ。
ヤマトさんの場合は、持っていく物を一部屋に全部広げておけばOK。
これを作業員の人がメモを作りながら詰めていってくれるそうだ。
依頼人(=ワタシ)は保険をかけるため、
詰めたモノがいくらなのかを記入するだけ。
それでもひとつひとつモノをチェックして詰めていく作業なので、
たった150cftでも3~4時間はかかるそうだ。
なかなか大変なんだねー。
会社からは相見積もり取るように言われているので、
来週の水曜日にもう1社取って、最終的に決める予定。
でも、いままでのやりとりからすると、ヤマトさんが好感持てていいんだけどな。
見積もりも安く出してくれることをちょっと期待している。
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