国際運転免許
渡米の準備をしなきゃ、って思っても、
実際のところは何から始めたらよいのやら、さっぱり見当もつかない。
それでも本社の担当者の情報を元に、
まずは国際運転免許が必要ってことで先日こいつを取りに行った。
静岡の中部運転免許センターへいざ出陣。
行ったことないけど、こういうときにナビが役立つ。
申請に必要なものは写真とパスポートと印鑑。これをもっていけばOK。
予めHPで確認しておいたからなーんの問題もなし(インターネットが便利と思うとこ)。
必要事項を書いて、県の収入印紙を買って提出。
申請書類の中に「出生地」っていうのがあってちょっと迷ってしまった。
本籍地でも現在地でもなく、出生地。
私の出生地は千葉県なんだけど、これ、何の意味があるんだろう?
本籍地だったらその意味合いが分かるんだけど…
なんとなく???って状態で書類を提出。
それから待つこと15分で完成。
受け取りのときに印鑑押して、その場でもらった免許証にサインして終了。
「筆記体で書いてくださいねー」って言われてちょっと戸惑った。
筆記体なんてここしばらく書いてないからなー。筆記体かよ?ってカンジ。
もらった免許証が上の写真。
パスポートのサイズより一回り大きくてサイズ的にちょっと扱いにくい。
ひょっとしたら昔のパスポートと同じサイズなのかな?
中には運転免許証で運転できる車両区分がA~Eの5区分で書いてある。
二輪車(自動二輪)がA、乗用車・貨物(3.5t以下)がB、大型がC、バスがD、けん引がE。
国内の二輪車には排気量の区分ごとに免許が違うんだけど、国際免許は区分がない。
ってことは自動二輪なら何でもOK?
あと、普通乗用車でも軽量のけん引はOKってある。軽量の区分がよくわかんないけど。
有効期間は免許の交付日から1年間。
それ以上現地に滞在するときは現地の免許が必要なんだそうな。
今度行くPort Angelesはアメリカ西海岸ワシントン州だけど、
日本と同じく免許証が身分証のかわりになるらしい。
免許証にID番号があるらしくて、そのID番号がいろんな場面で必要になるらしい。
試験は実技と学科。
学科は日本語バージョンがあってコンピューターで答えることができるって話。
とりあえずは国際免許で運転して、
1ヶ月くらいして慣れたら免許を取りに行ったらいいんだとか。へぇ~。
あと言われたのが日本に帰ってきたら免許証を返してくれとのこと。
それが有効期限を過ぎていても返して欲しいといわれた。
理由はわからないけど、いろいろ面倒なんだなー。
まずは渡米前の手続き第1弾でした。
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