プリッツに学ぶ
久しぶりにグリコのプリッツをいただいた。
プリッツなんて随分長いこと食べていなかったんだけど、
箱を開けるときにびっくり。
昔は箱の上部に切り取り線のミシン穴が開いていて、
そこをくるっと切り取れば開く仕組みだったんだけど、
今はイージーオープンとかいうやつで
箱の手前のフラッフとかいうツバの部分を上に上げてやればいい(写真参照)。
で、箱を閉じておくときも、このツバを箱の中に納めてやればOK。
うん、これはなかなか便利かも。
昔の箱は一度あけたら閉じておくことができなかったもんね。
中身もちょっと変化。
以前は中袋がひとつでこの中に全部入っていたんだけど、
今は中袋2つに分けられている。
一人で食べるときは1箱分全部はちょっと多いから、
2袋に分けられてる方がベターだね。
最近のお菓子はこうやって中袋で2つ、3つに分かれていることが多い。
お菓子はちょっとつまみに…って感じで食べるもんだから
こうやって袋が分かれているほうが後で残しておきやすくて便利。
しかもこのプリッツのようにイージーオープンだったらちゃんとしまっておけるし。
プリッツは昔からあるお菓子でロングセラーだけど、
その秘密は味だけでなく、こういった小さな改良の積み重ねもあるんだと思う。
その状態に満足することなく、時代時代にあわせて改良を重ねていくこと、
これを忘れちゃあだめなんだろうなぁ。
ちなみに昨日食べたのはサラダ味。
今度はロースト食べてみたいなぁ。
珈琲にローストプリッツってよくあうって知ってました?
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